☆ラナンキュラスの育て方 その1
- カテゴリ:その他
- 2010/10/05 00:28:16
ラナンキュラスはラテン語で,「蛙」という意味だそうで、これはもともと蛙がいるような湿地に自生することから来ているそうです。ただし、「はなきんぽうげ」だけは、中近東、ヨーロッパ東西部の乾燥した地域が原産地の球根種になります。また、ほとんどが先述のように球根種ですが、種から育てる品種もあります。現在わが国で市販されているのはアメリカで育成されたビクトリア系をもとに日本で育成された品種群です。春らしく華やかなのがいいですね。
ところで、アネモネと同じキンポウゲ科に属しますので、アネモネとよく似たところがりますから参考にしてください。
ラナンキュラスの花言葉
あなたは魅力に富んでいる・光輝を放つ・名誉・魅惑的・美しい人格
球根選び
これも店頭ではアネモネの球根と同様に乾燥した状態ですが、湿気を吸収してカビが生えることがよくあります。球根選びは、よく観察して、カビの生えていないもの、大き目のものを選んでください。
球根の植え方
ラナンキュラスの球根は、丁度タコの足のような形をしています。この中心が発芽点になりますので、タコの足が下を向くように植えてください。
植付け時期は、秋・10月中旬が適当ですが、耐寒性の問題から極端に寒い地域は春に植えつけてください。
アネモネと同様、植えつける前には前処置が必要です。前処理をしないと、土の中で表面にヒビが入って腐ってしまうことがあります。
前処置は、アネモネ同様まずバーミキュライトに植えつけ、二日ほど水を与えずに、空気中の水分を吸収させ、その後、徐々に霧吹きで水を与え、発芽、発根したら土に植えてください。
土に植える際には、深さ3cmくらいで、間隔は10cmくらい必要です。そして、直射日光のあたらない涼しい場所に5~10日置き、発芽したら土を3cmほどかぶせるようにしてください。
また、酸性土を嫌うので、あらかじめ苦土石灰をまいて中和しておくのがいいでしょう。
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- さとち
- 2010/10/05 09:47
- 難しいですよね(+_+)
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