マクロス系の曲には明るいものが多いが、プラスは必ずしもそうじゃない

マクロスプラス。手っ取り早く言うなら西部劇だな
二人の男が一人の女を巡って争奪戦し、同じ二人がテストパイロットとしてのテスト機の採用の争奪戦、果ては事件解決の為に協力してAIをとめる…結構流れやすいな
その暴走したAIの歌がまた不安定で暗い雰囲気がある。タイトルのAfter,in the DarkもそのAI「シャロン・アップル」の歌な
多くの人々を「洗脳」したシャロンの目的はテストパイロットの一人、イサム・ダイソンと共に過したかった、一種の恋心だった。まぁ、結果はそのイサムをも敵に回したんだがな
このAIの開発はイサムらが取り合っていた女「ミュン・ファン・ローン」によるものだ。因みにAIには彼女の脳波が使用されていて、思考回路も同じ…だとは思うがな
ミュンが好きだったのはもう一人のテストパイロット「ガルド・ゴア・ボーマン」ではなくイサムだったって訳だ。まぁ昔ガルドはそれなりにアタックを仕掛けてたらしいが、イサムに抱きつくミュンを見てキレたようだな。その時の恨みが根強く残っていたんだろう、でなきゃ腕を折ったりしてでも自分を助けたヤツを殴らねぇだろ
…まぁ、病院をミュン連れてこっそり抜け出したのが悪ぃんだろうな