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- カテゴリ:ゲーム
- 2010/10/02 06:30:43
むかし、むかし、8ビットパソコンが全盛の時代、パソコンは高価で一部裕福な家庭にしかありませんでした。
仮にパソコンは持っていてもゲームを遊ぶには、それを買わねばならず当時のパソコン少年達は当初、自力でゲームを作るか、雑誌のプログラムを入力するしか遊ぶ方法がなかったのです。
当時の技術力ではテープやROMに記録されているゲームをコピーする技術も未発達でした。
8ビットパソコンは極めて非力なマシンでしたので、アセンブラでプログラムを作らねばまともなゲームはできませんでした。
具体的にはZ80をA,BC,DE,HLというレジスタで操作してBIOSを使用し、BASICの助けを借りつつゲームを動かすのです。
パソコンを使いこなすには、まずプログラムができなければ話になりません。
しかし大半のパソコンユーザーはゲームを買って、それで遊んでいただけでしょう。
やがてWINDOWSが流行し、マルチメディアという良く分からない言葉が氾濫し パソコン=DOS/V機 の時代になって、実写映像と判別できないようなゲームが主流になりましたとさ。
めでたし、めでたし。
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Liberty門派で”夜の風の平野”やるという話だったけどハブられた。
ナツイ
テープは「ピーーヴッピーーー」ってな音でしたっけねぇ。
友人四人とゲームのプログラムを交代しながら打ち込んだのも良い思い出です。
oh ゲームウオッチは「オクトパス」がまだ手元にありますよ ハハハ
電卓の液晶みたいな、あらかじめ表示オンオフのパターンが決まっていて、
単純なパターンをくりかえすゲーム。学生さんが授業中に遊んでたもよう。
さしずめ、いまの天然色3Dビデオゲームは未来のゲームですね。