レタス
- カテゴリ:自作小説
- 2010/09/30 09:29:12
四角い部屋の中にいた。
窓も扉もなく、白い壁だけの部屋。
寂しい部屋である。
部屋の中央に白いテーブルがあり、そこに白い皿の上にしなびたレタスが乗っている。
レタスからはみずみずしさは感じられない。
レタスを手に取ると嫌な重さが手を支配する。
『それは、アナタです』
部屋から声が聞こえた。
レタスが私とはどういうことだろう。
葉を一枚めくってみる。
しなびた葉が皿の上にポトリと落ちた。
再度一枚めくる。そしてもう一枚、さらにもう一枚。
ポトリ、ポトリと葉が皿の上に落ちる。
いつしか、皿にはレタスの葉でいっぱいになった。
手元に残ったのは白く硬い芯に似た葉。
中心部はまだ、水気が残っている。
これ以上めくれば手元には何も残らない。
『それは、アナタです』
もう一度、部屋から声が聞こえる。
葉をすべてめくって手元を空にするのか。
まだ水気のある芯を大事に残しておくのか。
答えが出ないまま、私は白い部屋で一人 立ち続ける。
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とある作品をパクって書いてみましたが、こういう叙情というか心情というか
何かを訴えかける文章っていうのは、オイラにゃ~難しいですね。
文学の神様の光臨を希望(笑)
わかりにくい文章にコメント感謝です。
次からはもっとバカバカしい文章にしますね(笑)
ちなみに、パクリといっても、内容はパクってないよ~~w
意外と芯が美味いんだよね~
表面だけみてちゃ・・・わかんないぞー的な
深い感じがしました^^
(パクリ><)を・・・発見するまではww
それにですね・・今 すごく眠くてですねぇ・・
頭 ぼ~っとしてるので コメントも思い浮かびませんw
オヤスミナサイ。。 少し寝る~w
でも、レタスってホント芯に似た葉の部分は固くてみずみずしいですよね~
あ~、まだまだ生きてるのねって
ああ、でも、レタスの中心がまだみずみずしくて、ほっとしたの。
まだ、選択肢は残されていたのだから。
立ち尽くすだけ、立ち尽くしたら、また歩き出せばいいのだから、ね。