棺桶の覚悟
- カテゴリ:勉強
- 2010/09/28 00:40:07
棺桶を見たとき、実は最初に思いついたのはコレでした。
ピンと来た貴方は三国志通ですね!
そう、忠節に殉じた男、龐徳です。
龐徳は、中国後漢末期に馬騰・馬超親子に仕えたが、曹操に攻められ降伏し臣下となる。
曹操に投降した時、龐徳には、従兄の龐柔と旧君の馬超が蜀にいた。
このことから、曹軍の諸将達は彼を疑った。いつ裏切るともしれん奴と…。
その後、関羽に包囲された曹仁の救援を志願。
龐徳は自らが裏切るかもしれないという疑念を晴らすため、出陣に際して自らの棺を用意し、命に代えてでも関羽を討つという意思を示している。
棺に入るのは、自分か関羽どちらか一人だというわけである。
曹操はそれを聞いて喜び、絶賛し副将を任せた。
本来なら将軍でも良いほどの功績を持つ龐徳なのだが、
新参ということで将軍が于禁、副将が龐徳となった。
だが、両者の折り合いは険悪であった。
初め龐徳は一騎打ちで、関羽に手傷を負わせるなどして戦局を優位に進めていた。
だが于禁はこれをこころよく思わなかった。
于禁は、能力の高い龐徳をしだいに持て余し、手柄を極力立てさせないような布陣をする。それでも奮闘する龐徳に、功を焦った于禁は撤退命令を出す。
このため魏軍は、この虚を突かれ水攻めを喰らう。
水没した陣を関羽の船によって攻撃を仕掛けられることになる。
配下の董衡・董超が関羽に降ろうしたため龐徳はこれを殺し、水没していない丘に登り、弓矢による反撃を続 けた。
しかし雨は酷くなり、関羽の攻撃も熾烈を極めた為、兵はこぞって降伏してしまう。
そんな中でも龐徳は濁流の中で配下の将一人と班長二人と共に、関羽軍に対し て苛烈な抵抗を続けながら小舟に乗り、決して諦めずに曹仁の元に帰還しようとした。
しかし、水の勢いで龐徳の小舟が転覆してしまったところをついに捕縛さ れた。
こうして于禁・龐徳共に生け捕られることになる。
捕らえられた後、龐徳は「我は国家の鬼となり、賊将にはならぬ」と陳べ、
曹操への忠義を貫いて関羽によって首を討たれた。
関羽は敵ながらその忠節に感嘆し、その見事さを讃えた。
曹操は、宿将于禁が関羽に降伏してしまったことと、龐徳の死に様を対比し、「わしが于禁を知ってから30年になる。共に危機を前にし困難に遭ったが、その忠義が新参の龐徳に及ばなかったとは思いもよらなかった」と語った。
龐徳には、降伏して再び馬超と共に戦うという道もあったはず
それをしなかったのは、彼を信じて出陣を許可した曹操を裏切れなかった、彼の忠義ゆえだろう。
(今回の話を最後まで読む人は少なそうですwスルー推奨)
読めない漢字が多かったよぉ^^;
むずかし~~><
殆どの漢字読めねーしっwwwww
アニメで視た諸葛孔明がかっこいいなあくらいしか感想が持てないという
アホな人間ですが。。
主君のために忠義を尽くす・・って戦国時代の武将さんにもいましたよね^^
ちょっと前に大河ドラマでやってた天地人の主人公の直江兼続の
主君にたいするぜったいの忠誠心を思い出しました。
「忠臣は二君につかえず」・・この心意気で正義と仁愛を貫き通した
彼の勇気と誠実さ・・・。
主君からも周りの人物からもはたまた敵の大将や武将からも
信頼を置かれ愛された人物でしたね!^^
(ああ・・関係ない話になってすみません><;)
すっごくマッチしてるコーデだっておもったよぉ~^^
だって漢字多いんだもん。。。
棺桶で思い出すのは・・・「ワンピース」のスリラーバーグ編ですかね~
有名どころ以外の名前が読めなくて適当に流してしまいましたがw
三国志は一部をちょっと知ってるかな~位なのでさっぱりです。
昔から「三国志」は 教育テレビの人形劇でもやって見てたはずなのに
思い入れがないせいか頭に入らず
諸葛孔明の星読み(占星術)の印象しかございません
申し訳ないです(T_T)/~~~
でもこういうことってありがちな話かも
新参者って古参には受け入れられないんですよね~
でも、三国志はよくわからないの。ごめんなさぁ~い。