うちにはピアノがあったけど
- カテゴリ:音楽
- 2010/09/22 22:21:57
音楽の授業は、苦痛以外の何者でもなかった。
たまの音楽鑑賞は、いい。
音楽を聴くのは嫌いじゃないし、クラシックから歌謡曲まで、割と広い
範囲の音楽を聴いていた。
とにかく、授業中の音楽鑑賞だと、何もしなくていいし。
なぁんのプレッシャーもかからないわけだ。
みんなで歌を歌うことだって、嫌いではなかった。適当に歌っていれば、
気晴らしにはなる。
でもでも、音楽の授業のハイライトといったら、何といっても、「歌のテス
ト」だったりする。「楽器のテスト」だったりもする。定番のリコーダーだとか、
ピアニカだとか、果てはギターだったりとかするわけで。
とにかく、みんなの前で、一人でへたくそな歌を歌わされたり、ろくに
ひけもしない楽器を、たどたどしく演奏させられるというのが、イヤで
たまらなかった。
ギターの時は、特にひどかった。ギターが5人に1本くらいしかなくて、
グループで1本のギターに群がって、交代に練習するという、冗談みた
いなことを延々やらされた挙句、しまいには、それで一人ひとり演奏の
テストが行われた。まったくの初心者が、こんな短期間に、しかも、こんな
戦争直後さながらのモノ不足の状態で、一体何ができるというのか。。。
・・・まぁまぁ、当時はそれでも一生懸命やっていたのだが、今考えてみたら、、、
というお話。
音楽は・・先生が俺の事あきらめていた気がします。
オンチ&楽譜読めない~だから・・・今でも読めません。
めんどうで睡魔がすぐに・・・だめだな~!