Nicotto Town


目指すは須らく予想の斜め上。


中秋の名月は明日。今日は待宵月。

 今日は旧暦葉月壱拾四日。明日は壱拾五日なので「中秋の名月」たる「十五夜」なのですが、今日の月は「待宵月」といいます。

 「(月を見るのに)宵を待つ」なんて、風流な名前を昔の人はつけたもんだと感心します。

 そして「中秋の名月(十五夜)」「十六夜(いざよい)」と続きますが、さらに、「立待月(たちまちづき)」「居待月(いまちづき)」「臥待月(ふしまちづき)」「更待月(ふけまちづき)」と続いていきます。

 月見はしたいけれど、十五夜から過ぎると、だんだん月が現れる時間が遅くなっていくので、最初は「立って待って」たのが、「(居)座って待つ」ようになり、「寝(臥し)て待つ」ようになり、「(夜が)更けるのを待つ」ようになるなんて、「月は見たいけれど、めんどくさい」という感じも伝わって来る、この言葉のセンス、いいですね。

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2010/09/22 01:32
十五夜に連なる言葉好きなんですよね。
そもそも月が大好きなので、明日は楽しみなんですが、はずれて欲しいなぁ天気予報。
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2010/09/21 22:58
へーー知りませんでした。
明日はどうやら曇りらしいので
期待は出来ませんが
夜に成ったら見上げてみたいです^_^




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