敬老の日
- カテゴリ:日記
- 2010/09/20 09:12:16
人生の折り返しって何歳ぐらいなんだろう?
赤ちゃん→幼年→少年→青年→壮年→中年→高年→?
壮年期の真ん中を仮に35歳とすると70歳まで生きれば十分ということになる。
35歳以降は老人に向かって一直線・・・
ところで、「敬老の日」は昭和22年に兵庫県のある村の村長と助役が提唱した「としよりの日」が始まりだそうです。「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と農閑期で気候も良い9月中旬の15日を「としよりの日」と定めて敬老会を開いた。これが兵庫県全体で行われるようになり、後に全国に広がり昭和41年に国民の祝日となった。
最近は核家族となり年寄りの知恵を生かす機会も少ないが、老人社会を予測し世界に類の無い国民の祝日まで作った先人の知恵には頭が下がる・・・
村の年寄りは七十になると楢山まいりに行くのが習わし・・・
息子を励まして村の掟(おきて)に従う老母おりん・・・
70歳というのが人生の終わりと認識していたんでしょうか?
あたかも孫との交流ですね!
人生の一食一食、おいしいものを食べましょうね^^
人生の記憶に残るのは、何を食べた、どこに行ったなどの物見遊山のことばかり!?
そんなお話があったので。(姥捨て山の話。親孝行の息子が
母親を捨てられず、こっそり世話をしながら母親の知恵を借りて
手柄?をたてていき、後に母親の知恵であったことが分かって姥捨て山の
制度がなくなって、末長く母親と暮らしたって話。…だったかな?)
楢山節考も姥捨て山の話だけど、楢山節考はどうなる話なんだろう?。(観たことがない…。)
今日私のところも敬老会が会って先ほど
おばばが行ってました☆保育園児達が歌を歌ったり
するそうで、ルンルン気分でした^^b
友だちの彼氏が「50歳まであと15年かぁ~」って言ってたけど、
結構あっという間だなぁ~ってその時思いました(´・ω・`)
残りの人生大事にしなくちゃ~ww
おばあちゃんの知恵袋、ちゃんと科学的根拠があったりして
ホントにすごいと思います!すべてがそうじゃないですけどねww