防音室 その3
- カテゴリ:音楽
- 2009/03/03 19:11:21
建材費の見積りが出たので、とりあえず建築士さんに見せてみた。
建築士さん曰く、
「建材が多すぎるので、これは見積りじゃない。選択肢を示すカタログのようなものだ。」
とのこと。さらに、
「建築法の関係で人が生活する空間である“書斎”だと換気のためにドア下に1cmほど空間が必要。防音ドアを付けるなら“納戸”にする必要がある。」
とか、
「防音効果を上げるなら換気扇はない方が良い。値段も抑えられる。」
とか言うのだ。
とりあえず、説明を聞いてるときは、ふむふむ、と納得してたのだが、後からよく考えたらいろいろ変だと思い始めた。
防音建材が多すぎるのは、防音効果を上げるための重ね合わせ建材だからじゃないかと思う。
また、換気扇はドア下の隙間を取れないから付けるものであって、防音ドアで換気扇無しでは窒息してしまうんじゃないだろうか?
さらに、サッシが見積りに載ってないのは、単に問い合わせた建材屋が扱ってないだけのことで、別途見積りが必要になると思うのだが、建築士さんは「(防音効果のない標準の)サッシを取り付けるためには壁の厚みは○○cm以内でないとダメ。」とか言ってた。
・・・この建築士さん、防音工事したことないな?
こっちは素人なので、建築士さんの言うことを信じるしかないのだが、勝手に建材屋を選ぶと建材費が安くならないし・・・。
もうすこし勉強しないと危険そうだ。
紹介ありがとうございます。
手作りホームシアターですね。
スピーカー等も自作してるみたいですが、残念ながらオーディオ機器には疎くてよくわかりませんでしたw
でも防音室は湿気がすごい、とか参考になるものがいくつかありました。
そうかあ。やっぱり換気は大事っぽいですねぇ。防音室用の換気扇がこれまた超高いんですよね〜。
はてさて。
http://hakobune.kir.jp/
主人の知り合いの方で何人もこういうものを作っているそうです。
ローコストでなんとか作りたいーというのがコンセプトみたいで、私も何年か前にちらっとみて
覚えていたので、ちょっと検索してみました。
ヤマハには電話で相談したことがあります。
しかしヤマハの工法では、新築と同時にやるメリットがなさそうでしたので、今回は候補から外しました。
建築士さんと取引のある業者さんじゃないと建材費が割高になってしまうため、実際のところ選択肢はあまりありません。
まあ、こちらが勉強して建築士さんのお尻を叩くのが一番安上がりになりそうです。
それともこの間のDACに、防音室に関する情報があるかどうか
聞いてみてはいかがでしょうか。