またしても、なげーよ
- カテゴリ:日記
- 2010/09/13 23:27:54
今日も今日とて、新しい子のボディの凸凹を均したり、お顔を修正したり。
別に最初から完璧な仕上がりを求めてる訳じゃないけど、
どーやったらよそのサイト様とかで見るようなすべすべお肌になるのかしら。
まだヘッドに耳も付いてないし、手足も作ってないし、
完成はまだまだ遠いです。て言うか完成するのか。
週末の帰省の時、バスや病院の待ち時間に某村上春樹を読んでて気が付いたのですが。
私、本を読破するのに時間がかかるようになったなあ。
いや読む時間が細切れだから、と言うだけでなく。
なんかね、前も書いたっけ、こう、小説を読んでるとね、時々、
頭と心臓を繋いでる神経の束みたいなものがあるとして、
それの、喉元あたりをガッて掴まれて、わーって揺さぶられてる感じになって、苦しくて、
そのたびに読むのを休憩しないといけないから、一気に読めないのよ。
苦しいのが収まるまでは、頭の中をいろんな言葉がぐるぐるするし。
ちなみに漫画でも時々なるけど、漫画ならなんとか読み終えられる。
これが感動ってものなのかなあ?
て思ってたけど、最近これはどっちかってーと嫉妬じゃないかと気がついた。
物語書きのはしくれとして、自分の物語がまだその域に達してないことが悔しいの。
どんな小説を読んでも、素直に感動できない心の狭さよ。
あと自分より優れた人を見ても(たくさん居過ぎるけど)、尊敬より嫉妬が先にくるぜ。
自分が誰かの下なのが気に食わないのね。
その無意味に高慢で安っぽいプライドもそうだけど、何よりも
他人を自分より上か下かで判断しようとするその厭らしさに反吐が出るわ。
あとそろそろ身の程をわきまえると言うことを知れ。
うーん、自分は世間に簡単に影響されたりしないんですよ的な顔をして、
実は世の中に蔓延する低俗な観念に染まって物事を見てる自分って、
やっぱり嫌いだなあ。
>実は世の中に蔓延する低俗な観念に染まって物事を見てる自分って、
>やっぱり嫌いだなあ。
そう思ってるから大丈夫だよ^^
染まりきらないって^^