読み返してみたら、なっげえ!
- カテゴリ:日記
- 2010/09/12 23:53:27
どうも、帰ってきました。
……。
……えーと、特筆するようなことは何もなかったのですが。
あ、実家で採れた枝豆うまかったです。それくらいかな。
今回、なんだかんだでほとんど母親と二人で話す時間が取れなかったので、
今後のこととかを話そうと思ってたのに相談し損ねてしまったのだけど、
帰り、バス停まで車で送ってもらった時(今回、父が仕事で送ってもらえなかった)、
「あんたももう20歳過ぎてるんだから、自分の責任でやりたいことをやりなさい」
みたいなことを言われてなんかちょっと泣きそうになった。
突き放されたように感じてしまうのは、私がまだ家族に依存してるせいなんだろうな。
でもちょっと嬉しかったりもした。「あんたはもう大丈夫だと思った」って言われたし。
元々母は楽観的と言うか、なんでもまず飛び込んでみる行動型の人なので、
やりたいことならやってみなさいって言うスタンスなんだ。
父は逆で、慎重に慎重を重ねて下調べして、石橋を叩きまくる人なんだけど。
(なんで結婚したんだろう……)
私が飛び込もうとしている人形の世界は、父には理解できない世界だろうけど、
本当にやりたいなら一緒に父を説得してあげると母は言ってくれた。
1ヶ月後にまた帰るので、その時までに自分の気持ちをしっかり固めておこうと思う。
今年の誕生日は、楽しいだけのものじゃなくなりそうだ。
で、帰りのバスの中で、今度はホントに泣きながらつらつら考えてたんだけど、
この4年間近い迷走は、たぶん無駄じゃなかった。
自分の生きる道みたいなものが、おぼろげながら見えてきた気がするんだ。
何をやって生きていくとしても、それはとても孤独で、寂しくて、
本当に100%理解しあえる人なんて存在してなくて、
私は、私と私の物語を養っていかなきゃならなくて、
でも物語だけを道連れに生きる人生は、きっとそんなに捨てたもんじゃない。
芸術家は、「大人になれなかった人」なのだと言う。
私はバスの中で、生きていくために最低限大人になる決意をしたけれど、
物語が一緒にいる限り、私は大人になりきらないんじゃないかと思ってる。
あー、この子を形にしてあげられるだろうか。してあげたい。
私は泣き虫で、きっとこれからも頻繁にぼたぼた泣きます。
でも、泣いて、悶えて、のたうって、そうやって私は生きていくしかないらしい。
自分が嫌いで、自分が大好きで、
何かを生み出し続けないと生きていけない自分。
そうやって生きていくしかないらしい。
ならそうやって生きてやろうじゃないか。
みたいなことを考えてた気がするんだけどごめんよく分かんないね。
えーっと、要するに、私の悲観的でお気楽な脳みそは、
既にとーきょーに出ていくことを半ば決意してるらしいよ?
みたいな。
バイト代が入る直後くらいに、いい感じでバイトが連休なので、
ちょっととーきょーに人形展を見に行って、
ついでに人形教室の見学でもしてこようと思ってます。
どう考えても日帰りは無理かー。
ホテルよりはネカフェのナイトパックの方が安いかな?
よーし、どーにか日曜のうちに書き終えた。
眠いけどお人形いじりたいなー。
かーちゃん 応援してくれたんだ^^