独り暮らし
- カテゴリ:日記
- 2010/09/09 13:23:53
独り暮らしが長いと、自然に料理ができるようになってしまう。
私もその一人です。
ふと、好き嫌いが多かった幼少の頃を思い出し、
今では、好き嫌いがなくなったなぁ。なんて成長した自分を考えていると。
まてよ。
調理人は私なので、単に嫌いなものをつくらないだけじゃん。(なぜ急に横浜の言葉?)
ハハハ。おまえは成長しないね!と、はずかしい実態に気づく。
まぁ、それは、どうでもいい話だけど。
数か月前、少し危ない自分を発見したので、それを今日はご報告します。
晩ごはんの大半は、仕事おわりなので、究極にお腹がすいてる状態で買い物を
することが多い。だから、平常心ではないのだ。
それは、とある日の晩ごはんの買い物中。
「今日は何にしようかな。肉?ブタ?魚、、、うん、魚だ。魚は何がいい?
、、、お、このブリの切り身おいしそう!よし、ブリだ!」
と、いつもこんなことを自問自答しながら、買い物をしているのだ。なんか悲しい。
やがて、買い物を終え、電車に。
「お腹すいたなぁ~。はやく、帰ってブリ。ブリ。ブリ♪ ブ~リ♪ブリ♪」
なぜか、ブリに勝手なメロディをのっけている。まさに、危ない奴!
そして、買い物袋を網棚に置いて、家に帰ってからのシュミレーションをはじめる。
ご飯を炊いて、お味噌汁作って、おしんこきざんで、ブリをご飯の
タイミングに合わせてグリルに入れて、大根おろして、、、、
と、突然、私の降りる駅のアナウンス。「おぉー。」
私はあわてて飛び下りる。「セーフ!」
「うむ、あれ?なんだか身軽?」
プシューという電車の扉の閉まる音。
「あああ、網棚に食材!」
走り出す電車。
おもわず、立ち去る電車に手を差し伸べて、
「ブリ~!」
恥ずかしくて、駅にわすれものの届けもできず、
ブリさん、いい人に拾われて食べられるんだよ。
と、なんともトンチンカンなお祈りをするのでありました。
おわり。
花の独身? おおっ もったいないことで^^;
これじゃ、婚期も遅れるはずですよね~ぇ。
ブリの心配の前に自分の心配ですよね~ぇ。
何だか・・・せつなくなっちゃいました・・・。
食卓に並べばおいしいっていわれたのに、置き忘すれられたがために、拾われた人に気持ちわるがられ、
置き忘れた人(←あんただよ。)からは、恥ずかしいからとの理由で、見はなされ、
きっと、うかばれませんね。私の空腹とともに、、、、
ブリってワタシはあまり食べる機会がないのよね^^
北海道だったから シャケとかシシャモとかニシンとかホッケとか・・
ブリ どうなってるでしょーーーーせっかくけんじさんの食卓に 並ぶはずだったのにね
ブリブリ おこってるよきっと ^^;
パンかじってたなんて、ふふふ^^今の印象からは想像できないです。秘密にしておきますよ^^
でも、魚なんてすごくないですよ。焼くだけですから、一度立ち直れなかったのは、ハンバーグでした。
手ごねして、焼いて、皿に盛り付けて、テーブルに運ぼうとしたときに、つまづいたことがあって、
床にコロコロって、お皿は割れてるし、しばらく放心状態でした。
このときは、手間かけたものだったから、悲しかったなぁ。
子供のときだったら、きっと泣いてましたね^^
いつもパンをかじってたよ^^ けんじさんやるね~^^
自炊か~魚を焼こうと思っただけでも凄いよ^^
ぶり拾った人ビックリしただろうね^^
そのことを忘れるために、しばらくブリは敬遠しました^^独り暮らしは、切替が大切^^
しかし、あのブリは、どこへいったんでしょうね。拾った立場で考えると、
「げぇ、ブリ!」だと、思うので。
こっちまで来る電車だったらよかったのにww
ブリ美味しいよね~^^
で、次の日もブリ買った?
…もう一回読みなおした。。。
やっぱり悲しい。・゚・(*ノД`*)・゚・。