私のカレシ
- カテゴリ:自作小説
- 2010/09/08 00:06:40
『俺ってぇー、雲がつかめるんだぜぇー』
2人で行った夏祭り。
私が食べていた綿菓子を勝手にちぎって食べた彼。
『ほらな?あははは~』
綿菓子ありがとうの一言もない。だけど憎めない笑顔。
バカじゃないの?というまえに私も笑ってしまった。
『俺さぁー、オマエと一緒にいてすっげーウレシイよぉー』
唐突に人前で。
まるで風がきもちいいねって言う感じで。
顔が赤くなるのがわかる。
『なんだよー。そんな顔されたら俺まで照るじゃーん』
また、あの笑顔。
その顔をみると、私まで笑顔になるんだよね。
『今度はさぁー、動物園行こうぜぇ。俺さぁーペンギンがみたいんだぁー』
だったら水族館じゃないかって思ったけど、この人となら何処でもいいや。
うん。
私は幸せだよ。
情景をわかってもらえて嬉しいっす
確かに!たしかに ときめき欲すぃ~~w
こういう事をサラっといえる男にはなりたかったけどねw
ハッキリとその情景が目に浮かぶようだw
ときめきてぇ~~~~~~!! (と心の叫び^^
こんな恋ができたのは幸せじゃないですかw
大好きな人の笑顔って たまんないよねぇ(〃▽〃)(笑)
ぽわぁ~~~ん。。 こんな恋をしていたのは
何年前だろうw