河川敷でのBBQ有料化の社会実験in川崎市
- カテゴリ:ニュース
- 2010/09/06 12:23:44
利用者の中に「ゴミを持ち帰るなどマナーを守れば、無料でいいはず」という意見もあるが、そのマナーを守れない輩中がいるからこうなったのだという顛末を知ってから、意見を言うべきであろう。知ってて言っているのなら、どうしようもないが。
ゴミを散らかす、TPOをわきまえず夜通し騒ぐなどと言った、近隣住民をはじめとする川崎市の負担が大きかったからこそ、こうなったわけで、「無料でいいはず」なんてのは本末転倒というもの。
結局のところ、有形・無形を問わず、サービスを享受するには、それなりの対価を支払うことが必要ということも併せて、陰に隠れている公共サービスを利用していることを自覚しなきゃいけないってことなんじゃないかな。
バーベキュー有料化実験、受益者負担浸透か、多摩川河川敷のにぎわい変わらず/川崎 (カナロコ) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100906-00000008-kana-l14
利用にあたっての受益者負担については、いろんな思いがありますし、特に国立公園や世界遺産、身近な自然に至っても、なんでこう過剰利用したがるのか……って思いはありますけどね。
これが成功して、花見やなんかも同様になっていくのは、さみしいような、歓迎したいような、複雑な気分。
何度か、ニュースで見ました。仕方ないですよね。好き勝手やりすぎでしたよね。
成功してほしいですね。