レインボーフェザードラゴンクエスト その1
- カテゴリ:自作小説
- 2010/09/05 11:01:07
夢のネタ提供 ラト
原案夢に見た方 Yureさま
アレンジ ラト
え~、Yureさんがご覧になった、楽しい夢をもとにお話作ってみました。
テーブルトークRPGの旧ソードワールドの魔法や設定をお借りしました~♪
「ドラゴン退治に報酬2000ガメルだあ~? ありえねえだろう。何の冗談だ?どうしてこんな依頼を私たちに勧める!」
冒険者の店のカウンターで、私は思わず叫んでしまった。
ドラゴンといったら、この世界で最強のモンスターじゃないか。
レッサー種でも軽く身の丈20メートルを越える。
駆け出しの冒険者なら、尻尾の一振りで全滅しかねない。
大陸中に名を轟かせる超有名な冒険者だって、ドラゴン退治はことわるだろうさ。
よっぽど金に困ってない限り。
「よくみなされよ。姉ちゃん」
店の亭主は、にんまりと笑って依頼書の冒頭をさししめした。
なんだ、なんか書いてあるのか?
「れいんぼーふぇざーどらごん…なんじゃこれは~??」
今まで聞いたことのないモンスターの名前だ。
私は後ろの仲間達に視線をやった。
古代魔法の使い手のアイリス。
盗賊で博学なカメリア
ハーフエルフで精霊魔法と神聖魔法の使い手リリー。
3人とも首をふって、聞いた事もないと告げる。
全員、妙齢の女性達だ。
それぞれタイプの違う女性の冒険者がそろっていると、嫌でも視線を集める。
昼下がりの冒険者の店は、あまり客もいないのだが、柄の悪そうな男たちが面白そうに私たちを見つめている。
「これはな、新たに発見された鳥の名だ」
店主は幼子に話すような口調で、私に説明を始めた。
「大きさは身の丈2メートル程度。極彩色の羽で覆われた派手な鳥だよ。なんでもその肉はすごく旨いそうでなあ。グルメ通の垂涎の的なのさ」
「鳥かよ・・・ややこしい名前つけるんじゃないよ。まったく」
「まあ、しかたあるまいよ。文句なら名づけた賢者の学院のお偉いさんにいいな。で、依頼主だが、『ユライアの晩餐会亭』の女主人さ。この鳥を食材としてお求めなのさ。どうする?この依頼受けるかね?ローズマリーさん」
「私の名前はローザだ」
大嫌いな本当の名前を嫌味に使う店主をにらみつけ、きっちり訂正してやる。
私は彼の手から依頼書を奪って、もう一度内容を確かめた。
鳥を捕まえて店に持ち込むだけで2000ガメル。それなら破格の報酬だ。
2000ガメルあれば、4人で一ヶ月遊んで暮らせる。
「受けるさ、この依頼、私たち『花咲ける乙女達』が引き受けた」
「よし、交渉成立だな」
こうして、私たちの奇妙な冒険が始まったのだ。
モンスターを食べる・・・たしかに人間の職に関する探究心はリアでもすごいよな^^;
羽の生えたティラノ・・・当たらずとも遠からずかもw
レインボーフェザーって羽根の生えたティラノとか。。
続きかきましたでw
面接明けの頭で書いたから、話がへんかもやけどw
レインボーフェザーが大八車に乗るのですよね?
楽しみです♪
ありがとう^^Yureさんの夢が具体的で面白かったからw
ダンジョンマスター、いや、やりこんだよ~あのゲーム。
ひろい食い生活が癖になって、持ち物みんな投げて歩いて忍者マスターになるやつw
ドラゴンステーキは物を投げまくって、手に入れたような記憶がwww
さて、続きまってってや~w
さすがラト!!(*`・ω・´)ノ
ドラゴンの肉…昔やってた「ダンジョンマスター」ってゲームで
モンスターを倒して、その肉を食料にしながらダンジョンを降りて行くのね。
最終階にドラゴンがおって、またその肉が美味しそうなんだわw
って…そんなことを思いだしたw(あはっ☆)
続きが楽しみだぜっ♪
コメントありがとう^^
どうしても大八車にローストチキンをつんで彷徨う旅を、こじつけてみたくなりました^^:
私の作家魂(?)に火をつけた楽しい夢だったものでw
さて、どんな珍道中もなるかお楽しみに^^
舞台は古式ゆかしい正統派に、今風の女の子カルテットの冒険者でモンスター(?)ハンター・・・ すばらしい!! もう、そこからワクワクします。 (どんなオチ?(えぇ!?)も含めてww)
楽しみに、冒険をお待ちしています v(^◇^)v
いやいや。間違ってないよw
ネタは、駝鳥のハムと極彩色のT・レックスのラインダンスだからw
エルフやドワーフなんかの種族を自分で演じられるのがテーブルトークのいいとこかなw
必要なんは紙と鉛筆とサイコロ・・・そして想像力♪
って趣旨が違うかwww
テーブルトークRPGは経験ないけど、こういう世界観は良いな。
エルフや妖精が好きなだけなんやけどね~♪