暦村君の敗北を3度読んでもわからなかった人へ
- カテゴリ:自作小説
- 2010/09/05 01:49:58
こちらは、わからなかった人の為の解説です。
まずは、本編をお読みください。
別段、謎をつくったつもりはなかったのですが、
どうも解説しないと納得できない人が多数出そうなので
種明かしというか、どういうやり取りであったのかを書きます。
注目すべき、もっとも重要なセリフは、暦村の
「交代で質問を出し合って、答えられなければ相手に罰金を払う」
という部分です。
暦村は、どんな問題でも答えられるという、自信過剰からこんな提案をしましたが
これを額面どおりうけとると
質問に、答えがある必要はないのです。
ぶっちゃければ
「地球が消滅するのは、今から何年後?」
という質問でもアリなのです。
無論そんな質問じゃ、すぐに暦村はお手上げすると思い。男は、いかにも答えがありそうな質問を暦村に出したのです。
「頭は3つ、上に2つ下に1つ 足は、朝に6本 昼に12本 夜には24本 これなんだ?」
この問いに答えは存在しません。
懸命に考える暦村をニヤニヤ見つめていたわけです。
とうとう降参した暦村はこう言いました。
「ふ~降参ですよ…。答えを教えてくれませんか?」
これを男は、暦村の質問として捉えます。
先ほどの男が自分で出した質問に答えなどありませんから、男は「答えを教えて?」という暦村の質問に対して答えるこは出来ません。
そのため、答えられない罰金として男は、暦村に100円渡したわけです。
ドクターペッパーは買ったんでしょうかね?
たぶん買ったんじゃないかなw
暦村をからかったこの男の正体は・・・。
恭介だったのでしょうか?それは、謎のままですw
なんか暦村モノとしては随分ふつうの仕上がりになってしまいましたね~
これじゃ暦村ファンには納得いただけませんかね~
またそのうち外伝として考えます。
では、最後まで、お付き合いくださった皆さん、ありがとうございました。
しかし、買わんww
頭のキレが良くないとダメですね~(^^;)
当然のゴトクわかりませんでした^^;スッキリしましたw
答えはなかったんだねぇw
なるほど^^
だったんだなぁ・・・^^;。
暦村君によろしくお伝えくださいマセ(^O^)
答えがあるのかと思ってました^^;
昨日家で考えてたのに^^
暦村くんももともとはカモるつもりだったので
まぁ、文句は言えないですねww
まったくの完敗です、私が・・((●≧艸≦)プププッ