誕生日の奇跡
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- 2010/09/01 23:00:19
これは (23人いれば同じ誕生日の人がいる確率は50%) という話です。
「そんなに高い確率になるの?」 と驚いた人も多いのでは。 でも同じ職場や学校
など、ある程度の人数が集まると、同じ誕生日の人って意外といるのではないでしょうか。
41人になると、確率は90%にまで達します。
この話は 「誕生日の奇跡」 と呼ばれ、数学の世界では有名だそうです。 理論的にはまず 「誰も誕生日が一致しない確率」 を計算し、起こりうる全ての確率である 「1」 から
引くと、その差が 「少なくても2人は誕生日が同じ確率」 となります。 計算式は少し
ややこしいですが、今いるのがAとBの2人だとします。 Aの誕生日は365日のどれでも
構いません。 Bの誕生日がAと違うためには365-1で364日のどれか。 つまり
AとBの誕生日が違う確率は364÷365=0.997・・・※①で求められます。
そこにCが加わると、Cが他の2人と違う誕生日の確率は363÷365=0、994・・・※②
3人とも違う誕生日の確率は先ほどの①と②を掛けた約0.991・・・。これを人数分繰り返し、最後に 「1」 から引くわけですから、人数が増えれば増えるほど誰も誕生日が一致しない確率は 0 に近ずいていきます。
これはあくまで 「集まった人の中の誰かと誰かが同じ誕生日」 の確率で、「自分と同じ誕生日の人がいる確率」 ではないのがミソです。 「自分と同じ」 と限定すると、23人集まっても確率はたったの5,8%。 感覚的にこちらの方がしっくり来るでしょうか。
しかし冷静に考えればこれはそれほど不思議な話でもないと言えます。 なぜなら地球上
に約65億の人口がいますが、誕生日となり得る日は365日しかないのですから。
単純計算ですが、自分と同じ誕生日の人は世界中に約1780万人いることになります。
「あの人と同じ誕生日なんて、これは何かの運命だ!」 という感動も、実はそんなに
奇跡的なことでもないのでは?
お誕生日が一緒でした。。。
そっかー。
そうなのかー。
と思いつつ…。
数式を理解しようとして…
もきーーwww
確かに、親子で同じ誕生日の人を何人か知っています♪
でも、私は、まだ、同じ誕生日の人と、であったことは、ありません><。。
難しいけど面白い話ですね
大学に入学したときに学籍番号がわたしの前にいた女の子とすぐに友達になったのですが
現役合格だから同い年だね~なんて話していたら、なんと誕生日も血液型も同じでした
五十音順でしたが苗字の最初のひらがなまで一緒だったんですからものすごい偶然ですよね
ダンナとは星座は違いますが同じ誕生月で、誕生日だけでいえば10日違いです
偶然ならどこにでも転がってるものですね^^
勉強になった^^;
なるほどって思ったけど・・・・
計算したら、夢もなくなっちゃうな・・・