サルルンカムイ
- カテゴリ：ペット/動物
- 2010/08/31 19:53:53
北海道に住むアイヌの人々の言葉で、カムイとは神様のこと。
カムイという言葉を最初に知ったのは、アニメの忍者カムイ外伝からだった。
言葉の響きが気に入ったのと、主人公のカムイの声が好みでしっかり覚えた。
カムイという言葉に興味をもっていろいろ調べ、カムイがアイヌの人々の言葉であることと、神様の意味だと知った。
神様といってもより高みにある一神教の神ではない。
アニミズムに根ざした、自然崇拝の対象としての神様だ。
サルルンカムイとは湿原の神様という意味で、丹頂鶴のことをさす。
北海道の釧路湿原に住む丹頂鶴は、日本の特別天然記念物で大切に保護されている。
日本人に古くから愛されてきた、優雅で大型の水鳥だ。
古くは長屋王の住居あとから出土した、土器の破片にその姿が描かれていたそうだ。
江戸時代は、将軍様しかこの鳥の肉を食べてはいけないきまりだった。
吉祥でもあり、全国に鶴見や鶴に関する地名も多い。
この姿を知らない人は少ないだろう。
アイヌの人々も、豊かな湿原を守る鳥として、丹頂鶴を崇めたのだろうか？
丹頂鶴の雌雄のペアで踊る、求愛のダンスはとても優雅だ。
ペア同士、羽を広げ優雅に舞って、嘴をあわせては交互に泣き交わしていく。
そうやって、互いの感情を高めていくのだ。
ペアリングがすむと、かわるがわるに生まれた卵を抱いて孵化させる。
子育ても雌雄が協力して大切に育てる。
最後にひとつ。
丹頂鶴の丹は、日本の古い言葉で赤をさす。
丹頂とは赤い頭のことだ。
丹頂鶴の頭が赤いのは、羽根が生えていなくて地肌が露出しているせい・・・つまりは禿げているせいだ。
さて、血液検査も終ったし飲むぞｗ
アイヌの言葉って、日本の表記文字かなやカタカナにあいそうな響きですね＾＾
神威よりかむいやカムイの方があう。
カムイに神威と漢字を当てるのはイメージ違うからちょっと嫌い。
その変貌振りに脱帽♪
遠いところをようお越やした＾
富良野の語源はアイヌ語だと知ってたけど…意味はそうやったのか＞＜
今じゃ、ラベンダーが一杯の観光地。
友人からもらったお土産は、ラベンダーのポプリやったなあ＾＾；
アイヌの言葉って難しいんだけど、結構面白いのもあるのよねぇ♪
今北海道で一番熱い観光スポットの富良野なんてアイヌ語のフラヌイが語源で
意味は『臭い土地』っていうんだってさ(*￣m￣)ﾌﾟｯ
みんな臭い所に喜んで行ってるのねｗ （ちなみに今は臭くは無いですがｗ
そうそう、中田浩二さん。尾骶骨直下型のいい声してるんよね～♪
時代劇で悪の越後屋やってても、、目をつぶればやはりいい声ｗ
丹頂鶴は日本人とは切り離せない鳥でもあるよね。
松竹梅と並ぶ吉祥の鳥やもの。
私も見たいぞ～～～ｗｗｗ
血液検査の結果は週末だって。
異常ないといいけどな～♪ ありがとうね～～＾＾
顔出しは悪役メインって感じだけど、声優としてはクールな役が多いんだよね。
サッカー選手に同姓同名の人がいるから、たまに混同されてるけど……＾＾；
丹頂鶴と聞いて最初に思い浮かんだのは、『池中玄太８０キロ』ってドラマ。
記憶があやふややけど、主人公がライフワークにしてたから、丹頂鶴の映像も流れてた筈。
一度は自分の目で見てみたいなｗｗｗ
血液検査は何ともなかったんかな？ それとも結果はまだ？
ま、どっちにしても飲めて良かったね♪
私もあの頭がはげていると知ったときは驚いたなあ。
てっきり、赤い羽根だと思っていたから。
日本には渡りで寒さをしのぎにくるぐらいだから、寒さにはつよいのかもｗ
はいｗ 飲めて幸せ～♪
丹頂鶴は動物園でしか見たことがありません。
すぐそばでみたら予想以上に大きい鳥でしょうね。
雪の中での求愛ダンスは、ＴＶでも美しくて幻想的でした。
この目でみたい～～～と思ったものの１つです。
北海道に行ったとき、丹頂鶴をみましたが
夏やったので、ぜひ今度は雪の中の鶴をみてみたい～。
きれ～～やろ～なぁ～～～（＠￣￢￣＠）
あの、申し訳ないんですが、『北海道だけ』は行った事がないんですよ＾＾；
憬れて、あれこれ調べはしましたけど。
だから、帽子かぶってくださいね～。
私だって、最初に知ってたのは忍者のカムイだよｗｗｗ
やはり何回も行かれているだけの事はあります。
脱帽です。