こたつたこ~
- カテゴリ:音楽
- 2010/08/29 20:27:12
「又は、凄いぜNHK」という話。
昨日の「つぶやき」、ご覧になって「?」だったかと。
いや昨晩、夏のお休みに見た、NHK教育のこども向け番組、番組『ピタゴラスイッチ』のコーナー「こたつたこ」の歌が頭の中でグルグルまわって止まらなくなっていた。
この「こたつたこ」5拍または7拍の回文を曲にして、シンプルな線の絵をつけてあり、最後に出てきたキャラクターが列になり「らりらりらりらりら~」と手をつないで踊る。
これが、中毒性が高い。
ちらっと見ただけなのに、気付くと口ずさんでいたりする。
そんなこんなで、曲がこびりついて離れなくなった昨日、「暑い」ばかり言ってるのもな~、と思っていたのもあって、つい、頭のなかそのまんま書いてしまった。
それどうよ、と自分でも思う。
すると、思いがけず掲示板に「いかとかい~えいのいえ~」とお返事コールがw
「おお、同士!」(何の?)とガッツポーズした。
でも、知らない人にはわかんないから。いや、知ってても異様だから。
もそっと考えようよ、わたし。
この「こたつたこ」に限らず、NHK教育のこども向け番組に出てくるアレコレ、特に音楽はあなどれない。
『みんなのうた』はお馴染みだろう。
「まっくら森の歌」と「メトロポリタンミュージアム」がトラウマソングだと言われるが、そんなに怖いだろうか?
馴染みぶかい歌・妙テケレンな歌が多い。
学生時代、友人と「隣のインド人」を熱唱したな~、と懐かしい。
『おかあさんといっしょ』の曲もカッ飛んでいる。
「あ、作ったのはきっとあの人」なんて曲も(めったに見ないのに)結構ある。
そういえば、小児科も兼ねている内科に受診に行った待合室のTVから、あきらかに『おかあさんといっしょ』で「振り向けばミトコンドリア ともだちはアンモナイト」と歌っているのが聞こえてきた。
何? どうしちゃったんですか? とボーゼン。
ちなみに「だんご三兄弟」も『おかあさん~』の曲だった。
極めつけが『なんでもQ』(「むしむしQ」「あにまるQ」はこれのコーナー)。
これの曲がもう、凄い。
虫をお店で売る世相にもの申す「カブトムシは840円」(「一寸の虫にも五分の消費税!」の叫びが切ない)、アニソン界のアニキ水木一郎が食物連鎖を歌い上げる「アリとアリクイ」(「僕は君の君は僕のグリコーゲン」……凄い歌詞)、カマキリの母ちゃんが亡き父ちゃんについてこどもたちに語る「カマキリのかあちゃん」(母ちゃん、うっかりだかしっかりだか父ちゃん食べてます)などなど、虫や動物の生態や形態についての名曲揃いだったりする。
ある日CDショップで遭遇し、発作的に買っちゃいましたよ『なんでもQ 歌のアルバム大全集』!
折しもその日、宇多田ヒカルと浜崎あゆみのアルバムが同時に出たとかで、世間は「歌姫対決」と盛りあがっていたが、こちとらそんなの知ったこっちゃなく、手に入れたCDをかけてノリノリで歌いまくっていた。
楽しく、ノリ良く、笑える曲(なかにはジンとくるものも)揃い。
レンタル等で遭遇したら、聴いてみてください、お薦めです。
クインテットもその前身のハッチポッチもこってますよね〜
滅多に見られないのだけど、なんていうか強く印象に残ります。
「メトロポリタン〜」にはまことしやかに囁かれる「実は〜」という暗い都市伝説があるみたいです。
想像からつくられたホラ話らしいのですけど。
ながつきさん
はい、赤いお布団のコタツに入ってるタコの絵とかが出てきますw
DVD付きの絵本も出ています。書店の店頭で買おうかな〜と迷いました。
(お金足りなくて断念したけどw)
「みんなのうた」同じく最近のものはあまりわかりません。ちょっと勿体ないかも。
「みんなのうた」は、最近のものは分かりませんが、「月のワルツ」が好きです♪
ピタゴラスイッチは見てないですが、クインテッドは一時期結構見てたんで
「ただいま考え中~」とかときどきぐるぐる頭の中を廻って困りました。
「メトロポリタンミュージアム」懐かしいですね、トラウマってほど怖いと思った記憶はないですが
妙な雰囲気もった歌と映像でしたね、人形とか確かにちょっと不気味な感じだったかも