この話も、以前にいた会社の上司の話です。
一つ前の記事をご覧になった方はご存じでしょう。
土曜日だというのに、私に電話番をさせ、結局固定電話には一本の電話もなかったというすさまじいオチをもたらした、上司。
今回も、あの上司の登場です。
前回は勝負で負けましたが、今回は果たして
どうなるのか!?
皆さん、バスに乗った事はあると思います。降りたい場所でボタンを押すと、ピンポ~ンといい音を立ててくれますよね。これでバスの運転手さんは、降りたい方がいるんだなと理解され、バスを停めてくれるわけです。この事を頭の片隅に置いて、この先を読み進めてください。
その日、私は財布を忘れて会社に行きまして、昼休みに入ってからその事に気付いたんです。
あ~どうしよう、今日は昼飯抜くかなと思っていた際、上司が私の行動をみて、昼飯がないと気付いたんでしょう。
こっちに近づいてきて「どうした?昼飯ないのか?」と話かけてきました。
知らない人がいるでしょうから説明しますが、この上司、かつて私の貴重な土曜日を潰してくれた、あの上司です。
詳しくは過去記事の「上司に対する正しい墓の掘り方」をご覧ください。
私が財布を忘れた事を言うと「そうか、まあダルク君もちゃんと仕事してくれてるし、一緒に行くか?」と言ってくれたんです。
上司!そんな優しい言葉をかけてくれるなんて!そして、おごってくれるなんて!私は、あなたについて行きます!これからもあなたの下で働きましょう!あなたの道標に沿って、あなたの運転する経理部というバスに乗って、これからも私を導いてください!あ、停留所が見えてきた。
まあ、どうせ下りないから、関係ないけどね。
こんなピンポンブザーも、どうせ押す事ないし。なくていいや、こんなピンポンブザー。
「あ、先に行っとくけど、これは貸しだからな。お金は明日でいいから」
ピンポンピンポンピンポンピンポン!!!!!!!!
ピンポンブザー押しまくり!!降ります!ここで降ります!すぐに降ります!運転手さん、さようなら!!ここで降ろしてください!!この停留所で降ろし・・・あ、停留所を通りすぎた。ちょっと!!降ろしてって言ってるで・・・あ、この運転手耳栓してる。そうか、それならピンポンをいくら押しても聞こえないよね。納得納得。(゜ー゜)(。_。)ウンウン
なんて納得いくわけがないですよね。
この続きは、次の記事で!!
お褒めの言葉、光栄です!
けど、ほんとこの上司にはまいりましたよ・・・。
(*゚ロ゚)ノ降ります降りますっっ!!!
ってなるよね。
俺もあそこで降りたかった!!
この後も何度か対決してるんだけど・・・結果は言わない方がいいよね(笑)
良い味出してるダルクさんの元上司…
ダルクさんの出汁の利かせ方絶妙です!
(*゚ロ゚)ノ降ります降りますっっ!!!
そうなりますぬ;^▽^)ww
なんてケチな上司さんッ!!!!!