レインボーブリッジを歩いてきました!
- カテゴリ:日記
- 2010/08/29 15:19:22
朝日新聞(8月26日)にお台場海浜公園のお台場公園の先に浮かぶ細長い「鳥の島」の上陸ツアーの記事が載っていた。
「5年前から、国土交通省東京港湾事務所が「鳥の島再発見ツアー」を始めた。都の許可がなければ立ち入れない島で年に1度、一般の参加者も募って約3時間で清掃活動をしたり野鳥観察を楽しんだりする。」(今月4日に行なわれた)
お台場公園(第三台場)の先には、第六台場があり、こちらも東京都管理下で上陸禁止になっている島だ。
お台場公園からは両方の島を眺めたことがあるが、レインボーブリッジからだと良く見えるのではないか、と思い立った。
お台場には、折畳み自転車の輪行で何回も行っているが、レインボーブリッジは自転車では通行できない。自転車を輪行袋に詰めて歩いて渡ることは可能だが、到底重い荷物を担いでまで歩く気はしないため、渡ったことは無かった。
レインボーブリッジ・プロムナードとしゃれた名前が付いている遊歩道だが、芝浦口からお台場口まで、長さ1.7キロ、訳20分態度かかる。遊歩道から見える景色はいいが、遊歩道の脇をトラックがどんどん走り抜け、その騒音と風圧で歩きやすい遊歩道とは言えない、との話を聞いていたため、景色のみに焦点を絞って歩くことにした。
レインボーブリッジの遊歩道の入口は、芝浦口とお台場口の2ヶ所があるが、通常は芝浦口から歩きます。これは、交通アクセスの関係(ゆりかもめ芝浦ふとう駅から5分)と、芝浦ふとうの周辺は何もないため、お台場に渡ってからの方がいろいろと楽しめるからです。
しかし、今回はお台場口から歩くことにしました。帰りに近くを通りながら行きそびれている浜離宮庭園に寄っていこうと思っているからです。
ゆりかもめのお台場海浜公園駅をでて、約15分でレインボーブリッジ・プロムナード入口に着きます。ここからは、ゆるいスロープの道を上ってレインボーブリッジに行くことになります。遊歩道は、橋の両側にノースルート(都心方面を眺望)」「サウスルート(眼下にお台場)」の2つのコースがありますが、目的がお台場公園ですので、当然、サウスルートです。(サウスルートの方が人気があります)
話に聞いていたとおり、遊歩道と道路の間には鉄柵があるだけで、脇をびゅんびゅんとトラックが通っていきます。自動車の走行音は思ったよりは大きくは無かったですが、事前に覚悟していなかったら、興醒めでしょうね。橋は片側から遊歩道、道路、線路の順に並んでいますが、ゆりかもめの線路と道路の間も金網で覆われており、橋自体は見ていても面白いものではありません。
眼下の景色は上るにつれて良くなってきて、真下にお台場公園、鳥の島、第六台場が良く見えます。鳥の島、第六台場とも島全体を樹木がぎっしりと覆っており、中をみることができませんが、鳥がひっきりなしに出入りしていることから鳥の楽園となっているのでしょう。
本当に遊歩道を歩いている人は少なく、歩行中、すれ違ったのは3人だけでした。(日本人1人、欧米人1人、保守点検の人1人)
短い旅は終りをつげ、芝浦アンカレイジ(橋の台座)に到着、エレベーターで7Fから2Fに降りて出口となります。
<東京都港湾局 公式ページ>
http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/kanko/rinkai-guide/access/walk.html
でも、車の音と風圧…想像するだけで(||-_-)
年に1回くらいレインボーブリッジ閉鎖してウォーキングイベントとか
楽しそうだよね(◕‿◡✽)
レインボーブリッジって、歩いても渡れるのですね~って、おやすみさんの話だと、東京タワー階段登りに通じるところがありそうです^^;
いつも、脇を歩いている人をみて、物好きだなぁ~なんて失礼なことを思ってました。
ゴメンなさ~~い。