ある日の思考回路
- カテゴリ:日記
- 2010/08/26 22:37:08
クセやアクの強い人って、結構、たくさんいる。
人は、皆、それぞれ、個性を持ってて、それは当然の事。
中には、全く個性のクセやアクを感じさせず、誰に対しても、
人あたりの良い人だっている。
でも、そういう人は、そんな生き方が出来るだけで、それが個性。
クセやアクを誰にも意識させないのも才能なのかもしれない。
その人らしさは、きっと十人十色。
自分とは全く違うタイプの人でも、合わないと思うことと、
それが面白く感じることがある。
後者の場合、それは、きっと、どこかに自分の共感できる部分があるから?
同じ根っこから、枝分かれした程度の違い。
だから、好感が持てるのかもしれない。
そして、自分にはない、尊敬できる部分や、憧れる部分の発見。
ただ、素直に、嫉妬とかを感じず、憧れることができるのが理想。
(でも、自分と明らかに違い過ぎる存在は、悲しいものでしかないような気もする。)
反対に、似ている人には強い絆を感じたりするけど、
あまりにも似過ぎていると、自分の嫌な部分と重なった時、
それは…嫌悪感になるのかもしれない。(滅多にないことだけれども。)
元々、クセやアクの強い人は、好かれるのも嫌われるのも、紙一重。
極端な感情を相手に植え付けてしまうものなのかもしれない。
それも覚悟の上の事なのかもしれないけれども。
その人自身が、一方的に発信する物に対する、自分の中のイメージ。
これが、どうしても第一印象ってものになりやすいのかもしれない。
でも、その第一印象は、後々も、ずっと持ち続けるかもしれないし、
何かの拍子に、脆くも崩れ去ることもあるかもしれない。
そして比較的、自分も相手も、同じ感情を持っていることが多いと思う。
(一方通行的な感情が先走る事もあって、そういうのは辛いけれども。)
最終的に、きっと、全ては、なるようにしかならないんだから。
自分らしく、自然体で生きていくしかないのだと思う。
今、もしも、自分の心の中に、温かい感情があるのならば。
できるなら、それを忘れることはしたくない。。。