花の都･芸術の都フィレンツエの中心地を通るアルノ川にベッキオ橋が架かっています。
ベッキオ橋は、14世紀に作り直されたものです。イタリア語で｢ヴェキオ」は、古いという意味だそうですが、有名な橋です。
イタリアの若者の「愛」の告白をする場所として人気の場所だそうです。特に女性に人気があるそうです。橋の上から見る景色もさることながら、
橋に向かって橋の上の左手のほうに宝石店、貴金属店がずらーと軒を並べていて、
言葉より約束の宝物を買わざるを得ないことになってるそうです。
幸せは愛の言葉より物が証明するといわんばかりだそうです。
近くに、ウフィッツィ美術館があります。
ルネッサンス時代のミケランジェロ、ボッチチェリ、ラファエロの作品が飾られているそうです。ボッチチェリでは、美術で習った作品の｢春｣｢ヴィーナスの誕生｣が鑑賞できます。
その先達となったヴィオット、チマグレといった画家の作品もある。

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会(花の聖母教会)(イタリア語で，ドゥーモは、観光スポット
ですが、ロマネスク様式で、白い大理石を用いて、建てられた外壁の彫刻は、現場で
目の前で近いところから見ないと、その素晴らしさはわからないでしょう。

聖母教会には、300段の石段があり、ペットボトルを携帯することをお勧めします。

当時の有名な建築家にブルネッスキーがいます。
天蓋(クープラ）は、宗教を越えて、感動ものです。

近くに
ピサの斜塔があります。
ガリレオガリレイがピサ大学教授のときに重力の法則を発見し、その理論の実験ために
使った塔だそうです。
洗礼堂なのです。
中に入るのは、予約制だそうです。
長く修理されており、12年にわたる修理で、2000年ごろは、一部幌がかかり、その頃旅行された人は、残念な思いをされたそうですが、今現在は工事も終わり、全景が見れます。