脳死移植
- カテゴリ:日記
- 2010/08/24 05:42:13
ニュースで出ていましたが
本人の書面の意思表示がなくても
家族の承諾さえすれば脳死移植をできてしまうのだそうです。
死んでしまった後なので他の人の役に立てるし良いのではという
考え方もあるとは思いますが
どうも、ウワサでは移植されているときに涙を流す現象があるのだそうです・・・。
なーんかそれを聞くと、動く機能だけ停止しているけど
痛覚はあるんじゃないかと思えちゃったりするんですが・・・。
脳死をされるほうは脳死にならないと移植されないので
痛みがあるかはこちらとしては分からないし
あったとしてもしゃべれないのでアウトですよね・・・。
移植するときに麻酔なんてしてくれるわけないですし
もし痛覚だけあったらいやだなーと思います。
脳死とは言えども体の機能は動いているわけなので
神経は生きてるんですよね・・・。
普通に脊髄反射は起きている体から
眼球や心臓を取り出すなんて殺人現場のような気がします。
もし麻酔をして臓器を取り出したにしても
麻酔が切れたら神経は生きているわけなので
人間の生き作りの出来上がりですよね;;
(731細菌部隊の記述でありました。)
だけど実際に病院や世間からの圧力が掛かったら
家族でも移植にOKしちゃうんじゃないかと思います。
私は臓器移植には反対なので怖い世の中だなーっと思っています。
ドナーカードに不提供とチェックしても本当に尊重してくれるか分からない。
(脳死は貴重だしドナー患者は大勢いるようですし)
交通事故で突然脳死になったら意思を告げる間もないようなので
日頃から財布や鞄にでも臓器不提供と書いた紙でも入れておかないと
だめなんじゃないかと思います。
それだけしても誰かが見てくれないと提供されてしまうし
結局は生きている人の意思で提供、不提供が決まるので
自分の亡骸を守る権利みたいなものを保障する権利があると良いなと思います。
結構身近なところにあるんですね。全然気が付きませんでした^^;
健康体なんですがいかせん体重が足りなくて献血も断られてしまうんです。
なかなか提供できる側になるのって難しいですね。
でも、若くないと亡くなっても提供できないんです。
私も良く解かりませんが・・・・脳死と植物状態とは叉違うみたいで・・・・・・何を基準に死とするのかは所詮人間が決めた基準なんですけど・・・植物は未だ意識がもどる可能性が有る。脳死は全くもどらない?みたいな基準ですかね~。だから、未だ肉体が機能している間に他の人たちが生きる可能性を作るということでしょうか?
まあ、健康体だったら骨髄バンクに登録するのも一つのボランテアに成るのでは?
移植しなくてもes細胞からあらかじめ臓器や血液を作って培養しておいたら
良いんじゃないかと思うんですよ・・・。
ドナーカードってどこで手にい入るのでしょう。私は持ってないのでちょっと気になります^^☆
脳死と植物状態はちょっと状況が違うみたいです。
脳死は数日したら死んでしまいますが
植物状態はその状態で10年ほど生きるみたいです。
家族の負担を考えると植物状態のほうが重いようです。
最近観た劇がそれに近いもの?「サルにと人間に近い動物を人体実験するかどうか?」みたいな劇でしたが、偶々その中に自分の子供の病気を治すのに人間に一番近い動物を実験として使いたいと思う人と生態を調べて研究している人の意見の違いから・・・・・・・・結局最後は答えはでなかったですが。
そんな劇でした。
私はドナーカードは持っていますよ^^
脳が死んだ状態では酸素が吸えないので死んでしまいますから・・・呼吸器を外されると自然に亡くなります。
でも、とっても微妙な問題。
片方ではその臓器が必要として「生きたい」と思う人と本人はもう感情が持てない状態で体の機能だけの状態を家族がこれから先ずーーと支えていけるかどうかというのもね。