黒田如水(官兵衛)は言いました。
- カテゴリ:その他
- 2010/08/23 19:16:56
黒田如水(官兵衛)は言いました。
私は若い頃から
身に一本の槍を抱え、または太刀を振る、いわゆる一騎打ちの武者働きは不得意であっった。
しかし、人々を指揮し、一度に敵の1000人、2000人を討ち取ることは得意であった。
すなわち
総じて人には得手、不得手のあるものなり
意味:誰にも、得意なこと不得意なことがある。それぞれを見極め、生きる道を切り開きなさい
~ 補足 ~
黒田如水(官兵衛)
織田信長に謁見したきっかけで豊臣秀吉の軍師となる。
正式名は黒田考高で出家した後は黒田如水。
またキリシタン大名でもありドン・シメオンという洗礼名をもっている。
エピソードとしては、本能寺の変が起こり、その情報が秀吉の元に届いた。その時、如水は秀吉に今すぐ明智光秀の首を打ち取った方がいいと意見をした。秀吉は如水の意見を聞き入れ、明智光秀討伐に向かい「中国大返し」を成功させ、秀吉を天下統一の先がけを作っている。
久々に〇〇は言いましたシリーズでございます。
黒田如水は人間観察に優れた人。良い言葉をたくさん残しています。
機会があれば、如水の別の言葉で紹介できたらいいなと思います。
あっ!
ここで小さな豆知識。
戦国武将で名前に“〇兵衛”・“右近”・“左近”は官職の役目をしている者だけにつけてもいい名前です。
なので黒田如水も官兵衛と呼ばれていました。
他にも竹中半兵衛やら島左近・高山右近がいますが、実は彼らも官職だったわけなのですねv
東西両軍の対立に呼応して九州でひと暴れしたが、
肝心の関が原の野戦が一日で終わってしまった。これは残念
秀吉によって九州に左遷されたのも、秘めたる野望を見抜かれたからだとか
前田利家が前年に亡くなっていたことは、もっと残念
凄いですなぁ。勉強になります^^
左近とかのことは知っていたのですが・・・
これはいい勉強になりますね( ◜▿◝ )♥
意味:誰にも、得意なこと不得意なことがある。それぞれを見極め、生きる道を切り開きなさい
_φ[・ω・`*]メモメモ♪
(。_。(゚д゚(。_。(゚д゚ )ウンウン
やっぱり人間は完全には出来ていない・・・と言うことですね。
私、数学と理科が得意じゃないです。だから放棄しよう♪(笑
嘘ですよ?これからちゃんと始めるつもりです(笑
私は官兵衛さんとは違うなぁ。
人を討つことの方が向いてるかも(笑
だからこその天下統一
人との出会いも運なんでしょうね
日本で一番運が良かった武将ですよね
黒田さんはどうだったんでしょう?
自分の方が才があるのにと思ったか
その才を天下人の為に使うことができて満足だったか^^
残した言葉を見ると後者でしょうか^^
天下を取れる人物であったらしいけど
賢すぎて、秀吉に警戒されてたそうではないですか(/_;)
さすがに、良い言葉を残されてますね♡