いじめ ～忘れられない過去～（２）
- カテゴリ：自作小説
- 2010/08/21 22:47:29
翌日～
美紀「おぉ～い！由利奈ぁ～！！」
由利奈「おはよ。」
美紀「元気なくね～？」
由利奈「そんなことないよ＾＾」
美紀「ふぅ～ん・・・。あっ、あのね勇気くんのことなんだけどぉ・・・・。」
由利奈「うん。あきらめろって・・・？」
美紀「えっ！？いや・・・・そのぉ・・・・。」
由利奈「あんた・・・私にかくれてさぁ、勇気くんにあってたらしいねぇ～」
美紀「なんでそれをっ！？」
由利奈「はぁ～？そんな人気のない場所でこそこそなにしてたのかなぁ～？」
美紀「え・・・・何にもしてないよ。」
由利奈「まだ私のことうたがってんのぉ～？好きな人勇気くんに聞いてたくせにぃ～」
美紀「え・・・あ・・・う・・・」
美紀（な・・・なんだか由利奈こわい・・・・・。）
由利奈「ふふふふふ・・・・覚悟なさぁ～いあんたをたぁーっぷりかわいがってあ・げ・る」
美紀「い・・・・いやぁ～～～～！！！！」
由利奈「まずわぁ～羽鳥～なにするぅ～？」
美紀（羽鳥・・・！？あのいじめのグループの・・・・上の人・・・・？うそ・・・うそでしょ！？）
羽鳥「ふぅ～ん面白そうな子ね。名前かわいいくせに以外と地味だねぇ～」
由利奈「ふふ。こんなやつもういらないわねぇ。羽鳥。本気でいいよ。」
羽鳥「手加減なしってことかい？」
由利奈「ああ。よろしく」
美紀「まって！私の話をきいて！！あれは・・・」
由利奈「あ～あ。さっそくゆってるよぉ～言い訳。なぁ～羽鳥やってくれぇ～。」
羽鳥「あいよ～」
ドスっボコ・・・
美紀「うっ・・・・い・・・た」
羽鳥「どぉ～？気持ちいい？」
由利奈「ふふふふふふ。ま、恨みよう・ら・み＾＾」
美紀「ねぇ・・・本当に聞いて！！」
由利奈「はぁ～あうっせぇ～んだよ！！」
ボコ・・・・
美紀「うっ・・・・」
ぐしゃ
美紀「きゃぁ～～～～あ・・・・・う」
羽鳥「あぁ～あきぃうしなっちまった・・。」
由利奈「ちょ～どいいじゃん。あのロッカーに入れるよ。」
羽鳥「あんたも悪魔ねぇ～小悪魔じゃなくて。」
由利奈「羽鳥・・・だまりな。さからったらただじゃおかねー約束違うだろ？」
羽鳥「ちっ・・・逆らわないってか？まぁあんたより私がよわい。いいだろう。」
由利奈「ふっ・・・」
がたん・・・・
美紀（う・・・・ん～え・・・くらいここどこぉ～！？）
美紀はどこのロッカーへ！？
※本当にあった話ではありません
