不二洞
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2010/08/20 07:32:40
化石掘りの日に不二洞にも行っている。
ここは関東最大の鍾乳洞だそうで、全長2,2キロあるのだとか。
下のほうの売店で入場券を買って登っていくのだが、入り口に人はいない。
「これ、券買わずに入れちゃうよね~」と毎回言っているような気がする。
この登り、かなり急な道を5分くらい歩くので汗だくになるのだが、不意に涼風を感じるとそこは最後のターンだ。
登りきった所に鉄の扉。
入り口だ。
半分開いた扉の先から冷風がびゅんびゅん吹いてくる。
外と中の気温の差のせいだ。
内部の気温は、16度。
外は37度の猛暑日だったから、入った瞬間冷蔵庫に頭どころか体全体入った気分だ。
長いトンネルと抜けると、鍾乳洞の始まり。
長い螺旋階段を上りながら、見立ての景色を楽しむ。
地獄を連想する場所が多いが、音楽堂、なんて名もある。
出口から外に踏み出すと、暑い。
そして出口の外にはさっきとはぜんぜん違う景色が広がっている。
山の裏側に出たのだろうか。
深山の景色なのである。
目の前の山々は深い緑で覆われていて、どこも道路で切り開かれていない。
杉の植林のように整然とした物でない、まったくの自然林なのだ。
ほんの1メートルの幅の、だがきちんと手すりのついた足場があるが、それがなければこんなところに出ても、どうにもならないであろう。
そんな景色を楽しみながらしばらく歩くと、さっきの入り口に戻ることができる。
最後にもう一度凍える風を楽しんで、われわれは化石を掘りに行ったのだった。
なるほど、皆さん探検隊気分で盛り上がりますね。
私はどっちからというと初めて冷蔵庫に入った食べ物みたいな気分であっちこっち探検して回りました。
あっちにころころ、こっちにころころ・・・
山口の秋芳洞に行った時、でっかい声で『隊長!外光です!』『何いっ!』と言うフレーズが
外せない私でした。しっかり、親に怒られました。
やっぱ、川口探検隊ですなあ。
すごく涼しかったです。
鳥肌立ってしまうくらい!
イチゴイチエさん
気温差が大きいので、中に入ると汗が凍りそうな気分になりました^^;
もちろん凍ったりはせず、風邪の元になるだけですが・・・
なぜかバッグの中にショールを持っていたので助かりましたが、後の行程では一度もそんなもの、使いませんでした。
でも気温差20度以上はすごいです@@;
川口探検隊、懐かしいです^^
私も「昔はこんなところが氷室になっていたんだろうね」なんて言いながら歩きました。
Rinoさん
今年は子供らも私にならって旅日記をつけるとはりきり、結局最後までは行かなかったけど化石掘りあたりまではがんばって書いていました。
3メートルですから、自分2人分くらいの高さ。
それでも結構怖いんですよね。
噂のラフティングに化石堀に鍾乳洞。。。素敵な夏休みの思い出ですね~♪
鍾乳洞の中と外でそんなに温度差があるって
何だか不思議な感じですよね
自然ってすごいなぁ(*^-^*)
ラフティングの記事の最後の言葉が、
>ダンナはチキンを飛び降りた。
で、何か笑っちゃいました(^v^)
3メートルって結構あるのにチキン呼ばわりって~(≧▽≦)
(そういうネーミングなんですケド)
天然の冷蔵庫って感じで!^^
川口浩探検隊を思い出します!