野口雨情
- カテゴリ:日記
- 2010/08/19 13:58:11
シャボン玉飛んだ
屋根まで飛んだ
屋根まで飛んで
こはれて消えた
シャボン玉消えた
飛ばずに消えた
産まれてすぐに
こはれて消えた
風、風、吹くな
シャボン玉飛ばそ
この歌はあまりにも有名な野口雨情の作品です。
一見、明るく聞こえるこの歌には、雨情のとても悲しい想いがこめられているのです。
雨情は、さずかった娘を7日目に亡くし、その娘へのを想いを、背負い、、、
それが、この歌を生んだのです。
それを知って、この詩を読みかえすと、たちまち、この詩は、いままでの姿を変えます。
風、風、吹くな
その言葉の息吹に、雨情が背負ったその想いに、
心がゆさぶられます。
忘れられない夢ね^^。 楽しい夢? それとも、こわーぃ夢?
どんな夢だろう。おしえて。おしえて。
めぐりん、今度、きかせてね。ふふふ^^。
でも、このお話は、忘れなかったんだ。
めぐりんも、きっと、そんな忘れられないお話を聞ける未来が待ってるよ。
めぐりんの未来に、いったい、どんなお話が待ってるんだろうね。
楽しみだね。
でも、この想いをみんな知らないで、明るく歌いつがれていったことは、
雨情にとって、よかったのかもしれませんね。
切なくなりますね。
この時代は、子供が、産まれても幼少期に亡くなることが多く、たくさんの子供を産んで、一生懸命
育てたらしいです。
今では、想像もつかない厳しい時代だったんだね。