愛の劇場(夏祭り編その5)
- カテゴリ:日記
- 2010/08/17 01:03:27
ナンシーさんが金魚すくいに夢中になっているときにロフ君は川のそばのベンチに座っている女性の隣に腰をおろしました。実は彼女はケイトさんといって高校の同級生でナンシーさんと知り合う前に密かに彼が憧れていた女性でした。美人で気が強くて行動力がある彼女に憧れていた男子生徒は多くて女子生徒からはやっかみもあってちょっと煙たがれる存在でした。
ロ「やあ 久しぶりだね、元気だった?」
ケ「あら ロフ君 久しぶりね、ナンシーさんと付き合っていたのね。さっきからここで見ていたのよ」
ロ「えへへ さっき君を見つけてちょっと相談したいことがあって・・・」
ケ「まあ 彼女をほおって私に相談なんてまさか私と付きあってとかじゃないでしょうね~」
ケイトさんは上目遣いでロフ君のそばににじりよっていたずらっぽく微笑みました。
ロ「ぎくっ!違うよ~実はごにょごにょ・・・」ロフ君は深刻な顔でケイトさんと話始めました。
そこへ惜しくも金魚すくいを失敗してようやくあきらめたナンシーさんが二人に気づいて小走りでこちらに駆け寄ってきました。
ナ「ちょっと ロフ君、どうしてケイトさんとここに座っているの?(怒)」
ケ「あら ナンシーさん しばらく、今彼に口説かれていたの。ふふふ」
ロ「ち、違うよナンシー ちょっと話をしてただけだよ~」
ナ「そういえば飲み物買ってくるといって買ってないじゃないの、
ひどい!!」ナンシーさんは顔を曇らせたかと思うと目から大粒の涙が零れ落ちました。
ナ「ロフ君なんか大嫌い!!」そう言って泣きながら走って二人の元を去って行きました。
ロ「お~い 誤解だよ、待ってくれよ~」ロフ君もあわてて追いかけますが人ごみの中に彼女の姿がかき消され呆然と立ちつくすしかありませんでした。
続く
ロフ君はどうしてこういう行動を
とったのでしょうかねえ?
ナンシーさんがっ!!
デート中は女の子に相談ってよくないですよね~><
続きが気になります~^^
これから佳境に入ってきました~
お楽しみに!
続き~~~~~
ごめんね~ケイトさんを悪女にしてしまいました。
これからの展開に重要な人物なのでよろしくね~
いたずら者のケイトさんですねえ。(^ ^ )
お話は佳境に入っていきましたね。
二年目の浮気?
美人はちがうちがう・・・。
まあこのままの状態では
困りますよね。どうしようか悩み中です。
これからの展開に期待してください!
彼が見ていたのは、
彼が憧れていた同級生だったんだ~。
その後の二人はどうなったのかな?
気になりますね~。
正座してお待ちしてます(・∀・)