お盆は忙しい
- カテゴリ:日記
- 2010/08/15 08:44:26
お盆にはいって、法事や何やかやでちょっと忙しくなり、昨日はニコタにINできませんでした。皆さんへの水遣りが出来無くてすみません。
昨日は、新盆の家に行ってきました。
床の間に「盆棚」という精霊をお迎えする祭壇が作られていました。祭壇には笹を結んでいる紐に提灯に見立てたほおずきが飾られていました。棚にはござが敷かれて、ナスやキュウリで作った牛や馬(精霊馬ですね)、だんごや季節の野菜や果物が供えられていました。それと米になすなどを賽の目に刻んで混ぜて、はすの葉の上に盛り付けた「水の子」が供えられていました。ここまできちんとした盆棚をみたのはずいぶん久しぶりのような気がします。
きていただいたお坊さんの読経は、口語訳の盂蘭盆経。内容はお釈迦様の弟子目連が亡母のために行った供養の話、詳細は8月8日のブログ参照。
お坊さんが帰る際に、お布施が渡されました。その時、後ろのほうから聞こえるささやき声。お布施は3万円ですって・・・
新盆だけは特別ですね。
ご先祖様以外のご親戚の対応のほうが大変かも・・・
確かにお布施ですから気持ちなのですが、周囲に合わせてしまいます。。。
僕の場合は、お彼岸とお盆の墓まいりがなくなった人を思い出すときかな。
値段の付いていないものは大変です。結局、周囲に合わせるという事になります。
何事も無難でいくことも大事です。お鮨屋さんで時価って書いててあるものは、とてもじゃないけど注文できない(笑)
そんなにしっかりしたお盆は、まだ見た事がないです。
ほおずきを提灯に見立てたりして、つくるのが楽しそうですね。
そういう風にもてなしてくれたら、帰ってくるご先祖様もお喜びでしょうね。
家族を思いやる気持ちは決してお金では表せないものです。
かといってお寺から「こんなに頂けないです・・・」とは言えません。
供養はお寺の住職がやるものではなく、ご家族が毎年その人との思い出を思い出すことにより、行われるものでございます。
皆様もお盆というひとつの「きっかけ」により、大切な人との思い出をたどりましょう。
最近、まじめにお盆を過ごしてないように思いました。
親戚の集まりにも顔を出せてないです。。。
お布施とか言って、値段が曖昧なのも面倒ですねw
いっそのこと「3万円になりまーす!」とか言ってくれればいいのにww
(最近これで、もめたっていうニュースがあったけども・・・)
あ、ちなみに私は本当に泳げませんww
浮き輪があればなんとか・・・w