Nicotto Town


厨二病もここまでだ!!!←は


~争いのない世界~*新しい出会いⅡ*

半年振りに再会した紅悠美波。その後ろには赤毛のチャイナ服・星ノ葉唖李須、金髪の唖李須の従兄弟・蒼埜葵、銀髪の召喚族を恨む・白銀悠香。
その4人が、玲の前に現れた。
5人がいる場所に、月につかまった3人の身に何か起こっているかもしれないと告げられ、玲は慌てる一方だった。

星姫「玲先輩遅いですね~」
塑羅「あいつ、何やってるんだろ…」
玲が全く来ないから、待ちくたびれた二人。
月「見捨てられたのよ。」
月はそういうと、慧璃はギロリとにらんだ。
慧璃「玲ちゃんはそんなことしません!大体、友達思いの玲ちゃんが私たちを見捨てると思ってるんですか!?」
月に向かっていってる言葉を星姫と塑羅ははっと我に帰った。
慧璃は誓うように片手を胸の前に置き、月に言った。
慧璃「分かるんです。今私がここにいるせいでテレパシーは出来ませんけど、心はいつだってひとつなんです」
月「………」
慧璃の言ってることがむかつくのか、いらいらしているのが分かる。
我慢の限界か、パチンと指を鳴らすと、どこから出たのか、毒々しい紫色の槍が出てきた。
その槍の刃先は慧璃の方向を向いていた。
月「…うざいわね。そういえば、調べたデータによると、あんたと同じ意識を持っているんだっけ?」
慧璃「……それが、何だと言うんです?」
月「そのせいじゃないかしら?あいつと同じ気配がするし、似たような事も言う。一番腹が立つのよ。あんたみたいな奴が」
月は片手を下に下ろした。
すると、槍は予想以上のスピードで慧璃に向かっている。
慧璃はよけようとしても、金縛りのようなもので縛られ、ピクリとも動けなかった。
絶体絶命の瞬間。
そのときだった。
月の基地に、警報のブザーが鳴り響く。
月「何事!?」
手下「失礼します!」
ブザーが鳴り響く中、月が叫ぶと月の手下が現れた。
手下「侵入者でございます!」
月「侵入者…。モニターに移しなさい!」
声とともに、モニターが移された。
モニターに移された先は、玲と、先ほど出合った4人。
合計5人で月の基地へ潜入していた。

玲「うわ~、結構なってるよね」
美波「そりゃあれだけ派手なことしたらブザーなるわなw」
実はほんの数分前の話。
月やさらわれた3人の気配を追ってついてきたのは月の基地だった。
入り口がないうえに、もたもたしてる時間がないため、格闘技を覚えている唖李須が壁を蹴りで壊したのだ。
本人はケロリとしてるけど、他の人から見れば痛そうだった。
壊した穴から潜入し、月の元に走る玲たちだった。
そのことを見ていたカメラがジーと玲たちのほうを見ていた。
カメラの視線を感じ、玲は片手で電気を作ってカメラを破壊した。
次々と月の手下を倒しつつカメラを破壊し、基地の廊下を走る。
だが、更なる危険が待ち受けてるなんて事は思いもしなかった…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~続く
前回の続きです~

8月初の小説…かな?

だいぶ久し振りって言うのは分かるんだけどw

ではでは、感想待ってます♪

#日記広場:自作小説

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2010/08/16 00:24
>✿ぃちご✿さん
そうですか^^
次回も見てくださいね☆

>奏さん
いやいやw
ぜんぜん高くないですよ^^;
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2010/08/15 17:34
すごい!!完成度たけーな…おい!
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2010/08/15 15:01
パニックの中友だちが助けに来てくれてとても感動?「面白かった」しました。(^_-)-☆
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2010/08/15 08:53
>==☆架南☆==さん
小説は、漫画と似たようなものなんですけど、
次の話が気になるようなところで終わるんです♪
そうすると、続きが気になりますよね?

小説は確か3月ごろから書いてますよ^^
幻想郷で大パニック!も見てくださいね☆
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2010/08/15 08:51
そうゆう感じで終わるよね~♪wwww小説っ書いてたんだ~♪♪



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