Nicotto Town


なな☆´・ω・のブログだょ(΄౪`)♥


「銭湯のお客さん」  恐い話 その五十四

今日は、兄ちゃんと近所の銭湯に行きました。

銭湯にはたくさんの人が来ていました。

僕達は、体を洗い、ゆっくり湯船に使っていました。

「もうすぐ閉めるから、あがる準備をしてね」

店主が言いました。

気づけば、二時間も銭湯にいました。

「そろそろ帰るか」

兄ちゃんが言い、僕達は湯船から上がりました。

そして、脱衣所で着替えていると、また店主の声が聞こえてきました。

「もうしめるよ」

湯船にまだ一人だけおきゃくさんがのこっていました。

「おきゃくさん。きいているの?はやくでてよ」

店主の話し方はだんだんきつくなってきました。

しかし、そのお客さんはまったく上がろうとせず、湯船に鼻の下までつかっていま
す。

店主はそのお客さんの態度を見て、怒り始めました。

「おい!いいかげんにしろ!!早くでてこい」

と、湯船につかっているおきゃくさんの頭をひっぱりました。

すると・・・店主がつかんでいたのは、生首でした。

生首は、「一人じゃでれないんだよ」と不気味に笑いました。

                                           ☆おわり☆


知り合いにもらったガムの付録です。 おもしろい?  こわい??

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2010/08/14 16:38
不気味ーw
生首は・・・;気持ち悪いーーwwww
これからも怖い話書いてね♪楽しみにしてるね❤



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