「銭湯のお客さん」 恐い話 その五十四
- カテゴリ:マンガ
- 2010/08/14 14:09:32
今日は、兄ちゃんと近所の銭湯に行きました。
銭湯にはたくさんの人が来ていました。
僕達は、体を洗い、ゆっくり湯船に使っていました。
「もうすぐ閉めるから、あがる準備をしてね」
店主が言いました。
気づけば、二時間も銭湯にいました。
「そろそろ帰るか」
兄ちゃんが言い、僕達は湯船から上がりました。
そして、脱衣所で着替えていると、また店主の声が聞こえてきました。
「もうしめるよ」
湯船にまだ一人だけおきゃくさんがのこっていました。
「おきゃくさん。きいているの?はやくでてよ」
店主の話し方はだんだんきつくなってきました。
しかし、そのお客さんはまったく上がろうとせず、湯船に鼻の下までつかっていま
す。
店主はそのお客さんの態度を見て、怒り始めました。
「おい!いいかげんにしろ!!早くでてこい」
と、湯船につかっているおきゃくさんの頭をひっぱりました。
すると・・・店主がつかんでいたのは、生首でした。
生首は、「一人じゃでれないんだよ」と不気味に笑いました。
☆おわり☆
知り合いにもらったガムの付録です。 おもしろい? こわい??
生首は・・・;気持ち悪いーーwwww
これからも怖い話書いてね♪楽しみにしてるね❤