パパのしあわせ 6
- カテゴリ:自作小説
- 2010/08/12 01:57:22
------------------これはフィクションです-----------------------
BGM 浜崎あゆみ 「Love Destiny」
http://www.youtube.com/watch?v=wQJFBGuEJ9g
ねえ ほんとは 永遠なんてないこと わたしはいつからか 気がついていたんだろう
ねえ それでも 二人で過ごした日々は 嘘じゃなかったこと 誰より誇れる
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私はいじめられっ子で 小学校二年までしか行ってない。パパもいじめられっ子だったけど 学校に行ってた。家で父親から 毎日のように げんこつでなぐられていたから。大人の男のげんこつに比べたら こどものなんかね。父親はしつけのつもりなんでしょうけど 恐怖で支配されても・・・・父親というのは 私からは祖父になる人のことね。一度も会ったことのない祖父。そういえば ママのお腹にいるときに 実家まで パパとママ 二人で行ったんだ。それを会ったと言えるのなら 会ってることになるけど。
パパは ニコットで 彼女の部屋を
nagataで訪問してチャットしてたころ
レンレン と ジュエリでも訪問するようになっていたの。
はじめは 他人のふりして訪問して しばらくしてから
「私は誰でしょう」 と サプライズ。
同一人物だと 明かす。
ところが 彼女の入っていたセクマイサークルの人とも
彼女の部屋で 同じ時間にぶつかることがあって
友達として紹介された。
三人ほど そんな人がいたの。
パパは その三人とも 足跡訪問ステプ 伝言板
パパのほうの三人ともね。
nagata レンレン ジュエリの三人のこと。
nagata は 「こんにちは」
ジュエリは 「Noelleおねえさまこんにちは」
そんな伝言板の書き方してた。
その三人とは 彼女のところで 偶然に出会ったのね
彼女に対しては意図的なので
途中でサプライズ告白してたけど
他の人には そのタイミングがつかめないでいたの。
それで 彼女に相談したみたい。
答えは 「ほっといていいわよ」だった。
ところが これが 事件につながるのね。
このときは そんなことになるなんて。
想像もつかなかったこと。
ある日 Bさんが
「nagataさんとジュエリちゃん 同じフリマに行ってる」
そう言ってきた。
人を騙すために 作ったキャラクターじゃないから
出身地 趣味 血液型 星座 プロフィール欄は同じ
その上 休日の行動も同じ
騙すためではないということは わかってもらえなかった
拒否設定という結末。
ほうっておいていいわよ と言ったのは 誰。
なのに 後になって パパを責める材料に使ってくる。
パパは IQ150以上。 頭がいいから 論理的矛盾は すぐに見破ってしまう。小学校最後のIQテストは 全部回答して 時間が余ったから 最初から見直して それでも まだ ほんの少ししか時間たってない。まわりからは 鉛筆と紙のこすれる音。退屈で辛かった。そんなこと言ってた。なにもしないで ただ 机の前に座っていなければいけないの。
問題が大量に用意されてて 時間いっぱい新しい問題を解く、そういう形だったら 200とか300という数字になったのかなあ。小学校の授業は退屈で いつもぼんやりしてた。それでいて テストはいつも100点。みんなとちがう・・・いじめの原点のひとつ。
同じセクマイサークルの友達のもう一人 Jさんのことは
「nagataとジュエリ 同じだって気がついてるみたいよ」
そう 彼女は言ってきた。
わざわざ 言う必要はないという意味だったようだ。
ところが これも Bさんの場合と同じことになっていく。
-----------------これはフィクションです----------------------
そうなんです
これが伏線になってくるんです。
混乱を避けるためには、
人間関係の危うさを避けるためには、
「ちゃんと説明した方がいい」とか、
説明した時に起こる問題点、
説明しない時に起こる問題点を提示して、考える必要があると思うのになぁ。。。
物語にちょっと真剣に感情移入して考え過ぎてしまってるかもしれませんが・・・w
例文
びっくりしたー。単なる例文ですよね(^^;