ポンペイ展
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- 2010/08/11 22:26:53
ポンペイ展へ行ってきました。
ポンペイとはローマ時代にかなり栄えた都市なのに火山噴火によってひと夜にして火山灰の下に埋れたというすごい遺跡。
悲劇として小説ネタにもなってるけど。結果、ローマ時代の都市がそのまま灰に埋れて保存されるという、超一級の遺跡になっている。
でも、遺跡の重要性がうんぬんより。
奴隷はともかく、当時の人間も現代もあまり変わってないのではないかと思ったりする。
変わった装飾の道具:ちょっと裕福になれば他人とは違うものが欲しくなる人間の性を想像。
剣闘士or 神々の小像:フィギュアだ。絶対に集めてた人がいるに違いない。
宴会風景を描いた壁画:なぜが「飲むぞ」とか台詞入り。酔っぱらって吐きそうな人まで、
これって、描かせた人間の楽しい宴会の思い出、なんじゃないかな。仲のいい友達も描かせて、いまでなら写真に撮って残すような。
専門家には一笑されそうだけど、こういう想像が楽しいのだ。
あと、帰りに古本屋を回る。
棚に古―いウィルキー・コリンズの「月長石」発見。私の一度読んでみたい本リストに入ってる。
値段を見ると2500円。。
いいもん、図書館で探すから。
ご婦人方をじろじろみたり、誘惑してはいけません
とかかいてあるのだそうですね
日本にも古墳時代と平安時代、幾つかの村が火山性降下物で埋没したケースがあります
中筋遺跡とか、黒井峰遺跡という群馬県の集落跡ですけれど
都市でないのが残念
でも都人のベルトが住居跡からでたときはびっくり。きっと在原業平が東くだりのときにナンパしたのだろうなあ
と発掘調査団長にいったら一笑にふされました
ちょっと行ってみたい^^
小難しい理屈は専門家にまかせりゃいいんですw
ポンペイのパン屋で見つかった、炭化したパンも生活観あったな~
よく昔の生活を想像する時、つい自分の想像と当てはめて、ほんとはこうじゃ・・・みたいに思ったりする。
古本屋といえば、先日旺文社の坂本龍馬って本を買ったんだけど、25年前の本だね。
細かい資料みたいな本なんだけど、その本の最後のページの資料提供・撮影協力者って欄に
いろんな人や会社の名前が書いてあるんだけど、「西郷吉之助」ってあった。。。
あれは、なんだろう。。 ギャグか。。ミスか。。 まさか西郷さんが協力したのだろうかwww
いろいろ想像して見るのも楽しいですね
私はまだ行ってませんが…
見てきたいですね
根本が変わらないもんだから面白い。
田舎に住んでね、やっと理解出来たことが多いの。
祭りの有り様とかね。
わたしは、どんたくやらヤマガサやらしか知らなかったから。
生活なんだよね、祭りも呑みカタ(酒盛り集会)も。。。
おもしろそうだな、ポンペイ展。。。
福岡来るかな?
名古屋?
ちょっと興味あるなー。
ま、酒飲みには時代も国境もないってことだね。
人々の生活をそのまま土の中に封じ込めてしまったそうですね。
人によってはその日の用事まで解明されているとか。
剣闘士あたり
子供に人気そう
です^^
建物のあととか見ましたが,昔の話といえ,
ほんとうにこんなところに人が住んでいたのだろうか
と思いました。意外に小さく感じられたからだと思います。
(よくわからない説明になってしまいました><)
たぶんね。なんも今と変わらないのではないかと思うのです。
でも、ポンペイ展 行ってみたかったです^^
私自身が当時の権力者だとしたら、「おい!お前、この宴会を絵に描け!」って言いそうです ^^;