昨日の夜８時から０時まで、ＢＳ２で「全部見せます銀河鉄道９９９」と言う番組をやっている。原作者である松本 零士推薦のＴＶ版銀河鉄道９９９を数日に渡って放送しようというものだ。
そのお陰でニコッとが全然出来ない・・・。当然、ビデオ録画はやっている。が、ファンなるもの、やっぱり生で見たいと思うのが心境だ！　って事で、暫くニコッとに来るのは０時を過ぎてからって言うことになる。

　その中で、もし実際に銀河鉄道９９９が地球に建設（駅及び線路）されるとしたら、一体どれくらいの金額が掛かるのだろうか？　と言うのを今日のラストにやっていた。原作やＴＶ版の駅はかなり大きなビルの中にあり、ホームだけでも９９番まである。（９９９の発車ホームは９９番線だから）　僕が知りうる限り、日本で一番大きな駅（ホーム数が多い駅）は当然ながら「東京駅」である。ウィキペディア調べでは、１５面３０線もあるらしい。（私鉄では阪急電鉄の梅田駅で、１０面９線）　ちなみにホーム番号では京都駅の３４番線らしい。
　が、それでも４０番線以下だ。　９９番線と言うのはどれくらいの大きさなんだろうか、想像もつかない・・・。金額にすると・・・・・・・・・。　日本の国家予算位の数字が出るんだろうか？

　答えは明日の番組内で放送されるので、興味がある人は見て欲しい。もちろん僕は見るつもりだ！

　ちなみに９９９とはあまり関係がないが、僕の好きなＳＬは『Ｃ６２』蒸気機関車と『Ｄ５１』蒸気機関車だ。　Ｃ６２号は言わずとしれた９９９を牽引している機関車でもあるが、当時の国鉄特急を牽引していた機関車でもあるのだ！　その代表的なのが1930年に登場した超特急「つばめ」号。
　つばめ号は、それまで東京と大阪の間を11時間かかって走っていた（表定速度51.7km/時）区間を8時間20分（表定速度66.8km/時）で結んだ、当時としては最速を誇った列車だっだ。　（ウィキペディア参照）

　もう一つのＳＬであるＤ５１号は客車両牽引ではなく、主に貨物を牽引している機関車だった。これも、機関車の中では無類のパワーとスピードを誇り、全国各地の貨物路線の要として活動した。　特に富士山をバックに走るＤ５１号の３重連（３連のＤ５１号）の映像と写真はあまりにも有名だ。　年輩者の中では、Ｃ６２号かＤ５１号かで好みが別れる位、有名な蒸気機関車である。ちなみに、Ｄ５１号の100番代は機関車上部のボイラーの形状がナメクジに似ている事から、通称「ナメクジ」とも呼ばれている。

　って、ここまでかなりマニアックな話をしてしまった・・・。これと言うのも、家の近所に「京都梅小路蒸気機関車館」があるからダメなんだ！　徒歩１５分の近さか、幼少の頃からここへ遊びに連れられてきたわけだからな・・・。　今でも家の窓を開ければ、たまにＳＬの汽笛が聞こえる位だからな・・・。マニアックにもなるわけだわ・・・。

#日記広場：アニメ