全ては特殊相対性理論から始まった。
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- 2010/08/06 21:29:25
今日は広島へ原爆が投下された日でした。
そして9日は長崎へ原爆が投下された日でした。
元々アメリカの原爆開発は、ヒトラーが開発する前に
アメリカが開発して、ドイツより先に投下しようとしていました。
ところがヒトラーが自殺してドイツの敗戦が決まりマンハッタン
計画が頓挫しかけました。その時アメリカはマンハッタン計画を中止せずに
そのまま計画を進めて、原子爆弾を開発しました。
その頃、日本がまだ降伏せずに戦い続けていたために日本に実験を兼ねて
投下すると言うのが、実際のようです。
広島に投下した後、次の目標は小倉でしたが、9日は小倉では曇っていたため
爆撃機が帰還する途中、長崎の上で雲の切れ間から長崎が見えたので
長崎に投下したのが真相のようです。
で、原子爆弾の基本的な考えたは、E=mc2と言う特殊相対性理論からです。
ヒトラーが此に気付いて、原子爆弾を開発したらとんでもないことになると
アィンシュタイン達がアメリカ政府に進言して始まったのがマンハッタン計画なのです。
被害者の冥福を祈って黙想!
黙祷_(_^_)_
広島は、ウラン。長崎はプルトニウムでした。
いずれにしろ英知を平気に使って欲しくないものです。
この方程式から得られるエネルギーを、一気に発生させるのが原子爆弾で
ゆっくり発生させるのが原子力発電なのです。
原子力発電にもいろいろありまして、イギリスで開発されたのが
CO2で冷却するコールダーホール型で、日本でも最初の原子力発電はこのタイプでした。
有名なチェルノブイリの原子炉は、運転中でも燃料取り替えが出来るのが特徴でしたが
低出力になると、ポジティブフィードバックが掛かって暴走する可能性がありました。
従って低出力運転せずに一気に出力を下げて停止するのが原則だったのですがこのルールを
無視したため、メルトダウンが発生したのです。
現在では、加圧水型と沸騰水型の2種類になりましたが加圧水型は元々原子力潜水艦用の
動力源でウェスティング社が開発しました。現在は東芝が買収しています。
沸騰水型は、GE社が発電専用に開発した原子炉です。
いずれにしろ、平和利用が一番です。
「第二次世界大戦中に米国の原爆開発の『マンハッタン計画』の関係者が勝手に原子力の秘密情報
を米ソが共有することで力のバランスをつくり上げるという妄想、つうか、スパイにそそのかされ
るといつもバカになる。原爆製造情報をソ連スパイに秘密裏に提供した。ソ連は広島、長崎に原爆
が投下される以前の1945年初めに、アメリカの原爆設計図を入手した。」とのことだ。
これを元にソ連は1949年に最初の原爆爆発テストに成功した。それ以降、冷戦が始まるのだが、
これは中国共産党も知っていて、これに乗じてアジアの侵略を進めたのだよ。
もともと米国の政界にソ連のスパイがいた。1945年2月のヤルタ会談では米国圧勝にも関わらず
ルーズベルト大統領が部下に米国苦戦とだまされ、ソ連の協力をあおぐというオバカなことをしたし、
彼の急死後のトルーマンが原爆を落とした。こいつらとソ連・中国共産党がつながっていたんだよ。
それが証拠に、日本が敗戦後に中国では中国国民党と中国共産党が戦ったが中国共産党がソ連の
支援を受けたのに対し中国国民党は米国からの支援は全く受けれなかった。それどころか恫喝され
たそうだ。その結果、1949年には国民党は台湾に逃走。米国は始めから中国を共産党にやるつもり
だったのさ!
そして今の中国ができ、中国共産党はすぐにウィグルを侵略した。
中国はソ連と共に北朝鮮をそそのかして1950年には朝鮮戦争が起こった。その時に戦ったのがマッカー
サー元帥だ。なんとか北朝鮮を撃破して北上し半島統一までがんばろうとしたら中国が参戦!このため
核爆弾を使って中国を排除する提案をしたらトルーマンが彼を更迭した。そうさ!知らぬは現場の人間
だけだよ。すでにソ連が核実験に成功していて大統領のお友達のソ連と核戦争するわけがない!
どう考えても、日本に核を落としたのはソ連と中国の代理政権の米政府(民主党)なんだよ。
だから、親の中国はウィグルを核実験場にしても平気なのさ。そしてウィグルが第二の被爆国になった
。いくら科学が進んでも、それを悪用する政治家や国家が消えないかぎり、この世から核兵器の驚異は
なくならない!
そういった科学的発明が軍事力に使われるということはとても悲しいことだと思います。
しかし、それ同様にそのような兵器が作れる人間というものを尊敬します。
しかし、実験を兼ねての投下だということは知りませんでした。
これが、逆の立場だったらどうなっていたことか・・・彼らは考えないだろうと思います。
とにかく、このような出来事が二度とおこらないように願います。