高音質CDって商売上手?
- カテゴリ:音楽
- 2010/08/06 12:42:38
暑いから手抜きになるかも。
一昨日のブログ「音楽業界の滅びの道」の続きといえば続きかな。
ここ10年、CDの高音質メディアが様々な形で打ち出されている。以下に簡単にまとめよう。
○ SA-CD 1999
○ SHM-CD 2007.11
((Super High Material CD ))
○ HQCD 2008.09
(High Quality CD)
○ Blu-spec CD 2008.11
○ K2HD MASTERING+CRYSTAL 2008.12
これらは(SA-CD以外)通常のCDプレイヤーで再生できるものばかりだ。以前宣伝されていたDVD-Audio(1999)はやはり専用プレイヤーの必要なSA-CDとともに衰退している。
私は上記の規格ではSHM-CDの10cc「I`m not in Love」を持っているだけだ。それを聴く限りではやはり通常のCDをはるかに超える音の解像度を味わうことができる。はっきりいって素晴らしい。
当然その通常盤は数枚(リマスタリング等で再発がかなりある)持っていたのだが、やはりいい音で聴きたいという欲求は抑えがたい。
さて、前のブログでは今CDが売れなくなってきていると書いた。それならば、買ってくれる音楽ファンに対して既に所有しているCDの高音質化したものを更に売りつける商売方法が、この様々な新規格CD
さて、暑くて頭がはっきりしなくなってきた。文章が出てこないぞ。やめるぞ。続きはまた今度だぞ。暑いぞ。
続きは今度と破れかぶれに書きましたが、さてどうなるか。
>ひふーむさん
購入おめでとうございます。
あ、スカパーって画質良くないんだ。
なるほど。
ひふーむさんもいづれ年を重ねていきますと(失礼)
そのうち画質はどうでもよくなります。 ← 自分
こだわっていられるのは素晴らしいことです。
>まゆねこさん
前半部分 : 私はそんなに違和感がなかったですね。それよりもノイズがほとんどゼロというのが本当に嬉しかったのです。あとレコードを傾けて保管していたので殆ど歪んでしまい、針圧が(おそらく)見事なサインカーブを描いていたと思います。^^;
後半部分 : この問題は様々な深い考察が必要だと思います。とはいえ、現在の録音・再生技術ではまだまだライブ(生)のダイナミクスをそのまま伝えるのは無理です。まあそうではなく本質論のことを言ってられるのですね?ムズカシイ・・・・・。
>morichanさん
良質な機材ならそれにみあった音が聴けます。でも良質ではなくても
従来のものと高音質のものの違いを聴き分けることは容易です。
>おのさん
暑うおました。
仕組み的には殆ど変わらず、その材質の違いが大きいようです。
ちなみに「K2HD MASTERING+CRYSTAL」の材質はガラスで、
一枚の価格は10万~20万くらいです。^^
MP3プレーヤーも欲しいなあ。
>ちょこっと。さん
暑かばってん
こんなにも色々と出ていたんですね。
普通のCDプレイヤーで聞けるというのはどういう仕組みなんだろう?
MP3とCDの音質の区別も出来ない私には必要なさそうですが・・・^^;
思ったもんです。
故にCDは利便性のみに特化した簡易記録媒体だと思ってました。
音楽の魅力のひとつに、再生不可能性というものがあるんじゃなかろか、と。
高次元で再生可能になってしまうと、音楽は、音楽の力を失ってしまう、
ような気もしなくもないような。
地デジ対応テレビを買いました。
すると、今まで普通に見ていたスカパーの画質にいまいち満足していない自分を発見しました。
そして、スカパーのHD対応チューナーの購入を考える・・・・。
あぁ、、、、、無限の誰かが考えたデジタル購入ループにはまりこんでいく、
それをうすうす気づいているのに、はまりこむのが止められない。。。。。
本当に、困った事です・・・^^;