Nicotto Town



年齢の実感

年齢の実感って、いつも気持が、追いつかない。

いい例が、高校球児だ。

小学生の頃のボクは、高校球児が、テレビで見る大人の代表だった。

実際に、中学を経て高校に入っても、テレビの高校球児は、大人のままだった。

自分が、彼らと同じ歳だなんて実感は、これっぽちもなかった。

それは、24、5を超えるあたりでも、さほど変わらなかった。

30を超え、小さい子に、おじさんなんて云われると、傷つくとか、失礼だな、とかじゃなく

あれ、気持が、追いついてないぞ。と、思う。

多分、多少の人生経験は、積んだものの、心は、「高校球児を大人だ」と、思っていた

あの頃と、今の自分は、たいして違わないのだ。

大江健三郎に「遅れてきた青年」という小説がある。

赤紙をもらわなかった青年が、みんなから遅れてると自分に引け目をかんじていく

お話だ。そして、その引け目を負いながら、年老いて死をむかえるときに、主人公は

はじめて、「あぁ、やっと、みんなに追いついた。」と感じる。


この小説と重ね合わせるほどのことではないが、

あぁ、実年齢相応に、心が追いつくよう、今日も、また、ぼくは、奔走&迷走するのでした。








アバター
2010/09/12 19:26
あじさいさんに、あじさいの種、プレゼントしようと思って購入したんですが、

種って、できないことを後から知りまして、悲しい。

来年、6月に撒くんで、見て下さいね。

お互い、永遠の10代でいましょうね。
アバター
2010/08/11 20:04
30を超え~と思う、のくだりにうんうんと共感しながら読んでました。

二コタに入ってから私もなんか年齢を実感すること多くて・・・。

でも気持ちは永遠の10代(笑)

また御話しましょうね~
アバター
2010/08/10 19:03
ちゃいさん、そうですね。いつまでも、そのままでいきましょう。いつまでも、楽しくね!
アバター
2010/08/10 14:09
いつまでも、気持ちは中高生ですよwww

気持ちっていうか、頭がついていかないっていうのが本音( ̄. ̄;)
アバター
2010/08/07 11:20
amuさんコメント、ありがとう。そんな、うまくないですよ。
でも、言葉は、実におもしろいですね。想いを伝える道具だけど、相手を幸せにしたり、不快にしたり、その背中合わせのデリケートさが。
だから、うまくなるより、大切にしたいと思ってます。
また、今度、遊びましょうね。
アバター
2010/08/07 09:52
文章 お上手ですねぇ~.。゜+.(´▽`)。+.゜+・
本をいっぱい読んでるから??
あむは あまり本を読まない(コラッ!)のですが
いろんな言葉を操れる人って ステキだなぁ~って思いますよwww Σd(ゝ∀・)



Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.