年齢の実感
- カテゴリ:日記
- 2010/08/06 11:30:56
年齢の実感って、いつも気持が、追いつかない。
いい例が、高校球児だ。
小学生の頃のボクは、高校球児が、テレビで見る大人の代表だった。
実際に、中学を経て高校に入っても、テレビの高校球児は、大人のままだった。
自分が、彼らと同じ歳だなんて実感は、これっぽちもなかった。
それは、24、5を超えるあたりでも、さほど変わらなかった。
30を超え、小さい子に、おじさんなんて云われると、傷つくとか、失礼だな、とかじゃなく
あれ、気持が、追いついてないぞ。と、思う。
多分、多少の人生経験は、積んだものの、心は、「高校球児を大人だ」と、思っていた
あの頃と、今の自分は、たいして違わないのだ。
大江健三郎に「遅れてきた青年」という小説がある。
赤紙をもらわなかった青年が、みんなから遅れてると自分に引け目をかんじていく
お話だ。そして、その引け目を負いながら、年老いて死をむかえるときに、主人公は
はじめて、「あぁ、やっと、みんなに追いついた。」と感じる。
この小説と重ね合わせるほどのことではないが、
あぁ、実年齢相応に、心が追いつくよう、今日も、また、ぼくは、奔走&迷走するのでした。
種って、できないことを後から知りまして、悲しい。
来年、6月に撒くんで、見て下さいね。
お互い、永遠の10代でいましょうね。
二コタに入ってから私もなんか年齢を実感すること多くて・・・。
でも気持ちは永遠の10代(笑)
また御話しましょうね~
気持ちっていうか、頭がついていかないっていうのが本音( ̄. ̄;)
でも、言葉は、実におもしろいですね。想いを伝える道具だけど、相手を幸せにしたり、不快にしたり、その背中合わせのデリケートさが。
だから、うまくなるより、大切にしたいと思ってます。
また、今度、遊びましょうね。
本をいっぱい読んでるから??
あむは あまり本を読まない(コラッ!)のですが
いろんな言葉を操れる人って ステキだなぁ~って思いますよwww Σd(ゝ∀・)