【正座の効用】~小尻になれる?
- カテゴリ:美容/健康
- 2010/08/05 14:54:36
現代病といわれるほど多い腰痛。寄り掛かることが多くなった生活スタイルが原因とも
いわれています。椅子の背もたれやあぐらのの姿勢は正座に比べ腰への負担が大きいのです。
背もたれのない丸椅子の時代には戻りませんが、カラダを楽にしてあげるためには寄り掛からない
ようにする生活が大切です。
なぜ正座が良いのか
心を落ち着かせ、頭の回転をスムーズにさせる状況をつくりやすいからです。
また正座の姿勢は、椅子に腰掛ける時とは異なり、腹筋・背筋を使うため骨盤が正しい位置に保たれる
効果もあります。
椅子の背もたれに寄り掛かる姿勢は腹筋・背筋を使わないため筋力が低下しやすくなります。
特に背筋が弱いとギックリ腰や慢性の腰痛の原因にもなります。腰抜け状態です
正座で腹筋・背筋を鍛える事は腰痛防止にもなります。この姿勢は大人ばかりでなく胎児が、
母親の羊水の中にいる時からの姿勢だといいます。子ども(幼児くらいまで)にとっても自然で
人の骨格から考えても一番楽な姿勢が「正座」なのです。
正座のポイント
これは足にあります。足の親指と親指を重ねる正座は実は楽チン正座で足を重ねる
と、骨盤が開きお尻が大きくなります。
足の裏は並行に流しかかとの上に座るのが正座なんですよ。
そうすると骨盤が締まりお尻が小さくなります。
※骨盤がかかとに掛かるように座ります。
こうすると背すじがシャキーンと伸びるんですよ♪
お尻の大きさの違いはひと目でわかるのでかかとに座るか否かを試してみてください
お尻を後方に突き出す感じで前屈してかかとに骨盤を掛けて座ります
(アソコを下に押し付ける感じです)
正座が楽という方は意外にこのように座っている人がいます。
お尻と太ももの付け根の“承扶(ショウフ)”というツボをかかとが刺激してます。
正座の効用を見直して腰痛、膝痛予防に役立てましょう^^
_〆(・ω・)メモメモ…お尻と太ももの付け根のツボ “承扶”
「承」には受ける、「扶」には助けるという意味があり、承扶は足全体の症状を受けて助けるという意味があり
ヒップアップや小尻化に貢献します。(場所は太もも後ろ中心線、尻-太もも間の溝中央)
※付記 あぐらも結跏趺坐(けっかふざ)や半跏坐(はんかざ)で背すじが伸びてれば問題なしです。
うちも、正座が似合うおしとやかなやまとなでしこになろうかしら?
ただし、すさまじく高いハードルがありますが・・・・。
正座のタイムリミットは、3分。ウルトラマン並みです(泣)
フローリングばかりの部屋なので
正座する機会が…
でも正座すると足がしびれて
足の感覚がなくなっちゃうよ~ん
すぐしびれるの^^;
しびれやすいのは 足首の関節が固くなってるの?