Nicotto Town



灰とダイヤモンド

松明のごとく、汝の身より火花の飛び散る時、

汝知らずや、我が身焦がしつつ、自由の身になれるを。

持てるものは、失われるさだめにあるを。

残るはただ灰と、嵐の如く深淵にに落ちゆく混迷のみなるを。

永遠の勝利の暁に、灰の底深く、燦然たるダイヤモンドのこらんことを。




チプリアン カミユ ノルヴィッド
             
「舞台裏にて」

アバター
2010/08/04 21:17
なんだろう・・
燃え尽きたあとの灰のなかに
ダイヤモンドの輝きを見つけた・・
ということなのでしょうか?
なかなか難解な詩ですね。。
アバター
2010/08/04 08:18
想うところがあるのかい?

失われることなかれ。
アバター
2010/08/03 23:14
そういえばダイヤモンドって炭素でしたっけ…
って、ちっとも詩的でないコメントでごめんなさい"ペコ┏○""



月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.