ドラマ【龍馬伝】【GM】
- カテゴリ:テレビ
- 2010/08/02 00:19:37
【あらすじ】龍馬たちは長崎で活動することになり、組織の名前は亀山社中と決まる。亀山社中の初仕事は、薩長和解だった。西郷に薩長和解の案をつきつけた龍馬は、西郷に返答を迫る。西郷は何とか承知するも、これは自分の個人的な考えであり、まずは藩主を初め藩内の意見をまとめなければならないから、明文化はできない答える。龍馬は次に陸奥を連れ大宰府に高杉を訪ねるが、そこで長州藩と行動をともにしていた土佐浪士の中岡慎太郎と再会。高杉が不在であることを教えられる。しかし思いがけず三条実美ら五卿に、桂に向け一筆したためてもらえることになる。そして三条の書状を携え、いよいよ龍馬は長州に潜入する。
【感想】さすがに今回はちょっと前後したり省略されたことはあったけど、ほぼ史実通りでしたね。もしこれで西郷を桂と会わせたら温厚な私も激怒するところでしたが、ちゃんと会えませんでしたw さすがの桂も立腹し、薩長同盟は前途多難といったところですが、これからが龍馬たちの腕の見せ所。なんだけど、次回予告ですごく不安になったんですがw 今週はわりとよかったのに、来週はまたファンタジーかよヽ(´ー`)ノ まぁもういいけどね…今まであまり出番がなかった近藤がまた出てくるみたいだし。ついでに土方と沖田も出してほしぃぃぃぃ! あと、亀山社中の名前って、龍馬が瓦礫?みたいのに書いてあった文字を適当に取ってつけた感じだったけど、調べてみたら、亀山社中の最初の拠点があった場所が長崎にある亀山という場所だったこと、社中はドラマにあったように仲間・結社を意味する単語のようですね。つまり亀山の愉快な仲間たちといったところでしょうかw ついでと言ってはなんですが、近藤長次郎の残した写真をマジマジと見てみたら、結構大泉に似てるような気がしてきました。顔で選ばれたのかな…。
【あらすじ】総診から1人リストラすることを命じられた氷室は、考えた挙句後田を候補に挙げる。後藤は後田がダンスが下手だからという理由でリストラを勧める。桃子は彼らに反発し、後田が優秀な医師であることを証明しようと、何かと後田をフォローする。そんな時総診に、固まって動けなくなった宅間というオタク男が運ばれてきて、後田が担当医となる。当初、後田の所見の通り統合失調症と思われ、体調も回復に向かっていたが、突然幻覚が見え始め、宅間は恐怖のあまり病院中を走り回ってしまう。後田の誤診とされ、彼の立場はいよいよ悪くなる。
【感想】今回は、吉沢の怪演が唸る後田メインでした。何がすごいって、言われなきゃ吉沢だとわからないところがすごいね。常時顔面神経痛みたいに顔を歪ませたり、視線を泳がせたり、物言いもハキハキしてないし、どちらかというとイケメンの部類に入る吉沢が、ここまで化けたのは本当にすごいと思う。素との落差も激しいんじゃないかと思うと、撮影現場をちょっと見てみたくなるね。いつもはほとんどしゃべらないんだけど、さすがにメインの今回は後田にしてはかなり饒舌でした。完全に主役の東が食われてたね。しかしオタクってよくわかんないんだけど、本当にあんな感じなのかね? オタクが好むソフトとしてドラマとかで扱われるのは、いつまでたってもセーラームーンのパロディなんだけど、今はそういう流れじゃないと思うんだけどなぁ。どうにも、脚本家がイメージしているオタク像みたいなものを見せられている感がなきにしもあらず。脚本家が本当に理解して書いてるわけじゃないからか、一番の見せ場だったはずの後田によるアニメの再現シーンも、全然ピンとこなかったしなぁ。あくまで終始よくわからない世界を見せられている気分でした。まぁ、すべて吉沢の怪演で元を取ってますけどねw
大久保からの書状で急遽京都に向かったみたいで、隠密のおの字も出てきませんでしたが。
結局長州との和解を視野に入れての行動だったと思うんですけどね。
中岡慎太郎は、上川よりももっと似た役者さんを見たことがあるような気がするのですが、
あまりに地味で誰だかわかりませんw 今度見かけたらチェックしときます。
私も長次郎さんの写真見たけどやっぱり似てますね~!
中岡慎太郎も上川隆也に似てるような気がするので顔で選んでるのでしょう。。