出雲大社
- カテゴリ:日記
- 2010/08/01 08:55:01
僕は、古代史に興味があります。ちなみに常陸国の住人です。
「日本文徳天皇実録」(871年)によると出雲大社の御祭神大国主大神は、神代の昔に常世之国(常陸国)の少名彦命と共に国づくりに励まれたと伝えられています。
日が沈み休まる国「日隅宮」と称される島根県・出雲大社と日が生まれる国・常陸国は、大国主大神の第2御子神である建御名方大神が鎮まる長野県諏訪大社を経由して直線で結ぶことができます 。そのため、最近になって出雲大社常陸教会ができました。
出雲大社のある島根県の人たちはみな同じ気質かなと思っていたら、面白いものを見つけました。島根県の東側は出雲人、西側は石見人なんですね。
石見人 出雲人
あっさりしている ねちっこい
あきっぽい 粘りがある
進取の気性 やや消極的
ハッキリ物を言う 婉曲に言う
人の足を引っ張る 調和を好み協調的
率直で外向的 社交下手で内面的
目立ちたがり 地味で謙虚
直情径行 怜悧
荒々しく力強い 穏やか
参考:「民俗学からみた石見人と出雲人」島根県立国際短期大学 白石昭臣教授の講演内容
ここまで正反対だと石見人と出雲人って、どのように付き合っているのかな?
確かに島根は遠いですね。同じ県でも東と西ではずいぶん違うみたいです。
江戸時代に出雲国と石見国だったせいかな。
出雲大社にいけるといいですね。
なかなか遠くて、行く機会に恵まれてはいません。
でも、やはり1度は訪れたいと思う場所ではあります。
古代史もゆっくりとひも解けば面白いだろうと思います。
同じ県でも場所によってそれぞれの気質があるんでしょうね
面白いものです。
そうなんです。でも常陸って地元民以外はなかなか読めないですよね。
今でも駅の名前に常陸のついたものが結構あります。常陸青柳(ひたちあおやぎ)、常陸鴻巣(ひたちこうのす)、常陸大宮(ひたちおおみや)、常陸大子(ひたちだいご)などなど。
石見人は毛利藩の気質みたいですよ。
出雲大社への参拝をお薦めします。
常陸国でヒタチとは読めませんでいた、残念。
でも常陸の名前にそんな意味があったのですね!
神代の話は名前ひとつ発音ひとつに色々な話や意味があって楽しいです。
出雲人と石見人の違い…大阪と京都みたいに、言葉や気候も違うのかもしれないですねぇ。
いつか出雲大社も参詣してみたいです。
出雲大社は行ったことありますよ。
れーさんは60年に1回の「平成の大遷宮」で本殿の特別拝観されたんですね!いいなぁ!!!
平成20年から5年間かかるみたいですが、今でも観れるのかな?
れーさんの性格が出雲人でよかった(笑)
何年か前、出雲大社に60年に一回だけ
見れる五千宮を見ました。もう何て言ったら良いか分からない
ほど凄かったです!
そうなんですよ。出雲の方はホンワカしてるのですよね。
西側の方は確かにテキパキしてスパーっと言いたいことを言いますね。
私は西側なので石見人か~^^;性格から言うと出雲人なんだけどね^^