チベットからネパールへ3
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2010/08/01 07:24:02
8時過ぎ起床。
チャパティとバターとジャムとチリ、それにミルクティーで朝食。
雲が多くてヒマラヤは見えずじまいだった。
9時発。
12時半ごろまでうとうとしたり、外の景色を見たり。
1時前に小さな集落で止まり「寺だ」と言われた。
坂を下っていくとある寺は、だが門が閉まっていて見られなかった。
帰りは登り道だが、小さな子がまとわりついて花をくれたりした。
嬉しいけど、どこかで小用を済ませたかった…。
お礼にビスケットをあげようとしたら、他の子たちにワッと囲まれてしまい、一瞬後には何も残っていなかった。
2時頃ニェラムで昼食後、3時ちょっとすぎ、ダムに到着。
ここがチベット側の国境。
運転手と握手し、別れる。
本当にいい運転手だった。
出国手続きをして、歩き始める。
ここからネパールに入国するまでは歩かなければならない。
下り坂主体だが、時々登りもある道だ。
すぐみんなとはぐれてしまう。
ウォークマンを頼りに1時間半くらい歩いたら、道が川を遮っている。
「どう渡るんだ~」と思ったらKさんとO君が待っていてくれて、あっちに橋があると教えてくれた。
それから30分、橋を見つけた時は嬉しかった。
そこを渡れば、ネパール側国境のコダリだ。
手前の売店にS田君が待っていてくれたが、他の二人はいなかった。
あいさつすらせず「ハッシッシ~、葉っぱ~」と歌いながら行ってしまったのだそうだ。
そういう奴らなのだが、今まであんなに世話になったS田君にすら一言もないとは。
あんな奴らがテストの成績だけで検事になって罪人や無実の人を小突きまわすのか。
ため息しか出ない。
ここからカトマンドゥまでのバスはなく、コダリから4キロ先のタトパニまでトラックの荷台に乗る。
カトマンドゥには明朝6時出発、途中道が悪いので何度かバスを乗り換えるそうだ。
タトパニは「タト=熱い」「パニ=水」で近くの川に温泉が吹き出ているからその名になっているそうだ。
明日は絶対筋肉痛必須、という感じだったので入りたくて仕方なかったが、「すぐに日が暮れるから」と止められ、残念だ。
宿の食事はダル(豆カレー)とかぼちゃカレーとチャツネ(漬物)。
ごはんがおいしく、偏食のO君も「金出しても食べたい味」と絶賛していた。
(彼は今までどんな料理も「こんなのに金出したくない」と言っていた)
お代わりも自由で、おなかいっぱいである。
宿代より高いけど(民宿なので、宿代が安い)。
電燈がつかないので、ろうそくと懐中電灯が頼り。
これからUNOをやって、ろうそくがなくなったら寝るのだろう。
暗くなると危険なのは、足元が見えないから^^;
ぶくぶくってしているところに間違えて踏み込んだらやけどするから^^;;;
なのでした。
そういうことだったんですねっ☆(*@v@;)
あっでもあとで温泉はいれたみたいでよかったです♪
う~んチャツネ食べたい~きょうみしんしん・・@▽@;
タトパニ温泉は話によると川の中に温泉が沸いていて、そのそばはすごく熱いけど、水の方は冷たいから、いい温度の場所を見つけるのが大変なんだとか^^;
日が沈むと真っ暗になってしまうので、危ないよ、と言われました。
(ネパールでは着衣のまま入ります。女性は肌さらしてはいけないので)
でも、後日トレッキングで別の場所の「タトパニ」に行き温泉に入りましたよ^^
チャツネは辛い! しょっぱい! 代物ですが、カレーと混ぜるとおいしいのです。
ついでにアレなW大の(笑)お2人ともお別れ♪(*^皿^*)~★
タトパニ温泉は入れなかったの残念でしたね><
あっお豆カレーとカボチャカレーとチャツネ(福神漬みたいなの?)
たべてみた~い♪(*@▽@*)/
当時のネパールはそういう嗜好品が驚くほど簡単に手に入ったので、彼らみたいに嗜好品目当ての人も多かったのでしょうね。
私自身はチベット自体まったく不勉強でネパールなんて余計にわからない、という感じだったので驚きましたが、彼らはきっと先輩とかにいろいろ聞いて頭の中がそればかりだったのでしょう。
いよいよ旅も終わりですね。
ハシシの彼らが、その後、人として更正してくれていることを望みます…(^-^;
ネパールは西洋人が多いので、カフェとかステーキハウスなんかもあってびっくりしました!
グリルドチキンとか、鳥が元気なのですっごくおいしいのですが、あちらの習慣で皮をはいでしまうのが残念でした。
焼きたてのパンをどんどん売るカフェがお気に入りで、古本屋には日本語の本がたくさんあったし、すごい! と思ったのをよく覚えています。
Rinoさん
今日は半分熱中症になりましたが、遅番の方がちょっと早めに来て「帰っていいよ」と言ってくださったので助かりました^^
チベット旅行、楽しんでいただけたみたいで嬉しいです。
私もちょっと寂しい^^;
中国やチベットのご飯はぱらぱらだったので、ネパールのもっちりしたご飯がとってもおいしかったのです。
カレーも滋養のある味で、本当においしかった。
チベットは野菜が少なかったから、余計に体が喜んだのかも^^
今頃お仕事大変なんでしょうか。。。お疲れ様です(>_<)
旅もいよいよ大詰めですか~
なんだか一緒にちょっとした旅をした気分になっちゃって
寂しくなります。。。^^;
O君絶賛の豆カレーとかぼちゃカレーが気になります!
夏の食欲が無いときでもカレーって美味しそうに見えますよね~(*^^*)
ネパールは、食事がおいしいんでしょうか?^^