Nicotto Town


まさまさ さまー


永遠のゼロ(百田尚樹)


ゼロとはゼロ戦のゼロです

戦時もののシリアスな内容なのに
エンターテイメントとしても一級品で
最後まで読ませきりますw

第二次大戦のこともよく調べておられ
戦後の日本が総括されています。
(偉い人ほど責任を取らないとか。。。)
(特攻の人たちの立場や心情!鳥肌モノです)

筆者の意見もプラスアルファされていて
とてもわかりやすく
この暑い夏に
まわりに薦めたい一冊です!!!

戦争を知らない日本人(=わたし)のこころにもメッセージはしっかりと伝わってきました。

また、家族愛に関して、実にうまい筆回しです!!!
これがデビュー作とはとても思えない力作です。
(すいすい読みやすいです)

東野圭吾の新参者は映像化で泣けなかった
(本で読んだときは電車の中でもウルウル来てた)
けど
これはどうなんだろう
なまなかな映像化はやめて欲しいな。。。

かなりじいいいんと来ます
(ハードルあげすぎではありません!)

以下、出版社からの情報抜粋です

出版社/著者からの内容紹介

「生きて妻のもとへ帰る」
 日本軍敗色濃厚ななか、生への執着を臆面もなく口にし、仲間から「卑怯者」とさげすまれたゼロ戦パイロットがいた……。
 人生の目標を失いかけていた青年・佐伯健太郎とフリーライターの姉・慶子は、太平洋戦争で戦死した祖父・宮部久蔵のことを調べ始める。祖父の話は特攻で死んだこと以外何も残されていなかった。
 元戦友たちの証言から浮かび上がってきた宮部久蔵の姿は健太郎たちの予想もしないものだった。凄腕を持ちながら、同時に異常なまでに死を恐れ、生に執着する戦闘機乗りーーそれが祖父だった。
 「生きて帰る」という妻との約束にこだわり続けた男は、なぜ特攻に志願したのか? 健太郎と慶子はついに六十年の長きにわたって封印されていた驚愕の事実にたどりつく。
はるかなる時を超えて結実した過酷にして清冽なる愛の物語!

内容(「BOOK」データベースより)

日本軍敗色濃厚ななか、生への執着を臆面もなく口にし、仲間から「卑怯者」とさげすまれたゼロ戦パイロットがいた…。人生の目標を失いかけていた青年・佐伯健太郎とフリーライターの姉・慶子は、太平洋戦争で戦死した祖父・宮部久蔵のことを調べ始める。祖父の話は特攻で死んだこと以外何も残されていなかった。元戦友たちの証言から浮かび上がってきた宮部久蔵の姿は健太郎たちの予想もしないものだった。凄腕を持ちながら、同時に異常なまでに死を恐れ、生に執着する戦闘機乗り―それが祖父だった。「生きて帰る」という妻との約束にこだわり続けた男は、なぜ特攻を志願したのか?健太郎と慶子はついに六十年の長きにわたって封印されていた驚愕の事実にたどりつく。はるかなる時を超えて結実した過酷にして清冽なる愛の物語。

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こんな省略されたあらすじの文章ではなく
分厚い文庫本ですが
ぜひお読みください!!!!!

だれか大切な人や仲間に教えたくなる一冊ですから

すべての日本人にまず薦めたい本です

アバター
2010/08/09 21:27
レコメ読むと最後に来るらしいです♪
アバター
2010/08/09 21:01
スズメバチの話ですね。めちゃ興味があります。
アバター
2010/08/08 14:44
構えてましたかw
この本を読むと
愛を語るのが恥ずかしくなくなります♪
今は同じ作家さんで「風の中のマリア」を読もうとしています
アバター
2010/08/08 14:08
半分くらい読み進んでます。
構えて読み始めたけど、取材相手が語る、という語り口調なので以外と読みやすい…
アバター
2010/08/03 22:47
先日、朝礼で薦めたら
同僚が読んできてくれました♪
曰く「いいすっねえ」(しみじみと)
アバター
2010/07/29 22:34
おお!
賛同者あり
うれしい^^

読み途中でもいいので
このニコタブログで話題を共有したいですね
アバター
2010/07/29 22:29
読んでみます。最近、軽い小説ばかり読んでいたのですが、ぜひ読まなくては、と思います。



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