いろんなこと・・・
- カテゴリ:勉強
- 2009/02/21 10:53:58
昔は受験や試験のために勉強をしていたと思います。
今は、そう呼ばれる勉強じゃなくて日々日常生活、自分の置かれている環境に応じた勉強かな~
重度の障害をもつ娘を育てるということにまつわる勉強。
今、福祉で介護がどうって言われて、ヘルパーの資格を取得したりしているけど、ああいうのは私にとってはほんの入り口でしかないと思ったりしています。
吸引機や吸入器を使うことは毎日だし。
食事は刻んであげあきゃならないし~など。
子供の状態によって、すること、やることが違ってきます。
なので、違う意味での日々勉強です^^
でも、ほんとは学生の頃の勉強をもう少しがんばっておけばよかったなと思うこともあります。
来月、実家の父の23回忌があります。
私の成人式の姿を見ることもなく亡くなりました。
その父が私が中学生ぐらいの頃に言っていた言葉・・・「あぁ~あの時、もっと勉強していれば良かったって思うときが来るから、今勉強しなさい」って。
その頃は「えーっ」って言っていたけど、今そう思います。
あぁ~父の言っていたことは正しかったなあって。
ありがとうございます。
父の生前の言葉は今になってようやく理解できました。
なかなか若い時は気がつかないですね。
今朝、SPEEDの今井絵里子さんの本のことが出てました。
お子さんが先天性の難聴・・・ビックリでした。
私も笑顔でいなきゃって思いました。
大人になってしみじみ『あの時、もっと勉強していれば良かった』って思います。
今でもそうですが、目先の誘惑に負けて、締め切り?が無いとついつい後で・・・でやらない怠け者です(〃_ _)σ∥
本も揃えたんだし、勉強しないとです。
早くにお父様を亡くされて、つらくて悲しかったですね・・・。
年を取っていても身内がなくなるのは、つらいし悲しいです。
私は80過ぎた祖父母が亡くなった時、20過ぎてましたが凄く泣いてしまいました。
『子供を育てる』と言うだけで、凄い大変だろうなーと思います。
お嬢さんが少しでも具合が良くなるといいですね。
そうなんですよね。
あの頃、子供だったんです(当たり前ですが)
親って、やっぱり良いこと言うんだなって。
櫻華さんへ。
いえいえ、私程度は大したことはしてないと思っています。
櫻華さんのように、人のお世話が出来る人は本当にすごいって感じています。
私にはできないなって、私の周りの同じ障害児をもっているお母さんたちも同じこと言っています。
そういう人がいるってことは、とてもありがたいことって思っています。
私のやっていることを少しでも理解をしてもらえると、心の支えになります<m(__)m>
ほんと、先に生まれた人はやっぱり伊達に親じゃない、祖父母じゃない、先祖じゃないんですよね。
櫻華も、ヘルパー(2級)、ガイド、福祉器具、介護事務請求とやってみ、
実際に施設等行かさせた頂きました。
また、養母が認知症及び寝たきり、実母の癌での入院と
人を介護すると言う少しだけ経験する事が出来ました。
もちろん、マリリンさんがお子様の面倒を見てらっしゃるのに比べれば
大した比較にはならないでしょうが、"どんな感じか"の感覚を少しだけ解ってる様な
気がします。
上で御話した養母も生前よく”お前がもっと大人になり、(私が)いなくなった時、
お前が親になった時、私の言ってた事や気持ちが解るだろうよ"、正にその通りですよね。
でも、そんな親が同時に言ってた事は、「"勉強する"と言う事は、いつから始めても"晩い"と言う事は無いんだし、人は一生ずっと(色々な意味で)勉強していくもの"と言う言葉も言っていました。
それが何かは、人それぞれですが・・・
お父様の言葉、素敵ですね。
目の前に、「勉強」の文字がぶら下がっている子どもの時期には
なかなかそう思えないのかもしれませんが
私も時々、「あのとき・・・」と思うことがあります。
健常児のお子さんを育てている人は、また私と違った大変さがあると思います。
なかなか言葉では伝えられない・・・多いですよね。
makisukeさんへ。
そう、今までは自分の親の陰に隠れていて、全然しなかったことも、今は大人としてしっかりとしなきゃならない・・・勉強あるのみって感じです^^
カリンさんへ。
父と過ごした19年より、父が亡くなってから23年・・・いない時間の方が長くなりました。
自分が一つ一つ歳をとって・・・やっと父が言っていたいろんな言葉の意味が理解できるようになりました。
kokoroさんへ。
あはは~いや~きっと「ありゃまだまだだな^^」って笑っていると思います。
まだまだなんですよね~勉強が足りないんですよ、やっぱり。
きっと「そうだろ。わかってくれたんだな」ってマリリンさんの成長を
喜んでくれていますよね。
あまりにも 早い お父様とのお別れは お辛かったですね。
私などは 去年の10月に100歳の祖父を亡くしましたが
その祖父にも 生きていく上でのいろんなことを 教えてもらいました。
世間では100歳だと おめでた葬式だといわれますが、確かにそのとおりですが
いくら 長生きしても 亡くすと 悲しいものは悲しいです。
祖父ですらそうなのですから、お父様ではなおさらですよね。
教えてもらったことを 噛み締め、思い出し 生きていこうと思います。
ずっと勉強していかなければいけないのかもしれませんね・・・
わかっていながら パソコンに向かっている背中ばかりじゃ いけませんよね^^;;;
今になって、いろんな言葉のありがたみが理解できるようになりました。
若いとは、ステキなことですが、やはり無謀なところもありますね。
日々、勉強・・・なんだと思います。
この年になっても分かっていながら
出来ないしょうきちです。
全ての人達が師です。