気をつけて!
- カテゴリ:日記
- 2010/07/22 12:11:34
ブログテーマがテレビのときのプレゼントアイテムって懐かしのビデオテープでしたね。いまってHDDレコーダが主流だからビデオテープは使わないですが。
ビデオテープでコレクションを持っていた人は、DVD-Rに焼きなおしたりHDDレコーダに入れなおしているのかな?
テープって温度で伸びたりカビがついたりするから、記録された磁気の保持力より先にテープ寿命がきてしまう。高温高湿環境での保管は厳禁です。今年は暑いから特に要注意ですね。大事なコレクションの保管って大変です。
でもDVD-Rの劣化はもっと早いですよ。安物のDVD-Rで記録したものなんかもう見れなくなっています。CD-Rは記録密度が低い分DVD-Rよりはまだましだけれど、それよりはHDDレコーダなどの磁気記録のほうが安心。
DVD-Rは使用する有機色素の優劣があり、信頼できるメーカー以外のものは使わないほうがいいと思います。ブランド品はやっぱりそれなりの価値があります。
それと記録したDVDレコーダ以外のPCなどでDVD-Rを見るのは要注意です。使用しているレーザーの違いで影響を受けることも・・・
ちなみに映画DVDとか音楽CDはプレス加工でピットを作成しておりDVD-RやCD-Rのように有機色素を使っていませんので寿命はずっと長いです。
参考
DVD-Rの記録方式は、ディスク上に連続した線上に存在するランド(丘)に挟まれたグルーブ(溝)に強いレーザー光を当てることでピット(くぼみ)を焼付ける方式で、ピットを形成する皮膜の記録材料に有機色素材料を使用しておりレーザー光照射による色素の分解という化学変化を利用している。この方法は素材コストを安価にできる反面、熱の影響を受けやすい。
紫外線によるシミ、ソバカスと同じかも・・・
再生装置の製造中止は致命的ですね!レコードは全部ゴミとして捨てました。
データバックアップも定期的にかつ複数に行わないと意味が無い。
バージョンアップの互換性も、そのうち非互換に。
形あるものは壊れる・・・結局、原始的な方法のほうが壊れても再現しやすいですね。
データがあっても再生装置のほうが無くって、レコード・テープ・MD・・・
HDDも安いものだととんじゃうかも・・・(知り合いが被害にあいました)
たまに、これは何かの陰謀??と思ってしまいますね。
仕事柄、データのバックアップとか大事なんですが・・・
システムが変わると過去のファイル形式がまったく使えなかったり。
結局、石とか紙の記録が最期に残ってるんでしょうね(-_-)
ということは、若いということですね。
おっと、年齢を詮索してしまった・・・
品質重視のほうがいいですよ。
僕もビデオテープのコレクションどうしようかなと思っています。
シミ・ソバカス・・・・えっと・・・私はまだまだ
大丈夫ですよ♪・・・多分^^;
DVD-Rを選ぶ時は、価格よりも品質重視ってことですね。。。
その前にレコーダを購入せねば。。。
山のようなビデオテープがダメになる (>_<)