しなければいけないこと・したいこと
- カテゴリ:日記
- 2010/07/19 00:38:24
そろそろ大学院の受験勉強をしなきゃです。
専攻科目でどんな問題が出るのか、全く見当もつきません。
それから、早くバイトを決めて、来年から自立に近い状態にしなければなりません。
住むところも探さなければならないし。
卒論もそろそろ進めなければなりません。
合宿の発表も作らなければならないし、合宿費5万円もなんとか捻出しなければなりません。
本も読みたいし・・・
現在、横溝正史・宮城谷昌光・北方謙三を並行して読んでいます。
もう少しで手持ちのものを全て読みきってしまうので、早く買わなきゃですw
特に横溝は再燃中で、一度ほとんど読んだのですが最近気になってまた読み出しました。(うちの大学の先生に横溝について研究している先生がいらして、どうにかお話できないものかと思って・・・^^;)
研究視点で読むと、趣味視点とはまた違ったおもしろさが楽しめます。
基本、英米文学が一番好きなのですが、中国関係のものも読まないと・・・ってことで別のも読んでます。
小さい頃は本当に好きなジャンルのみしか読みませんでした。
そういえば実習に行ったとき、保健の先生と再会したのですが、先生は私が本を好きだったのを覚えていてくださいました。
図書室の本を完全制覇する!という目標を立てて、結局半分ほど読んで終わったのですが、そのことをよく覚えていたようです。
中学までは、本当にたくさんの本を読みました。
病弱だったので、寝転がって本を読む以外できることがあまりなかったのです。
5才くらいから一日ノルマ10冊と自分で決めて読んでいたので、最低でも今までに2万冊は読んだと思います。
まあ、小さい頃に読むのは大概薄い本であるし、冊数より中身なのでしょうが。
あんなに読んでもまだ知らない本がたくさんあるということに、日々驚きを感じています。
・・・自分が読むのは、ほとんど英米・推理物・ホラー・ファンタジー・宗教・その他マイナー作家のものだったので、日本文学・中国文学などほとんどわからないのですが。。
世の中には一体どれくらい本があるのでしょうね?^^
運動できないことに悔しさを覚えることも多かったですが、おかげで本を読む時間が多くあって、良かったのかなと思います。
ただ、もっとバランス良く読むべきだったとは思います^^;
おかげで英米文学の下手な訳をなぜか好むようになってしまいました・・・。
ちなみに、私が一番好きな本は「若草物語」(オルコット)です♪
これは大半の方が読んだことがあると思いますが、あの四人姉妹(特にベス^^)がとても好きなのです。
初めて読んだのは小学3年でしたが、ベスに憧れて、その後何度も何度も読み返しました。
今でも時々読み返します。
あれは名作中の名作ではないかな~と^^
日本の文学は、登場人物に陰の気があり作品をも暗くしているものが多い気がします。
対して「若草物語」の四人姉妹は、とても明るいんですよね。
誰かの心が翳ることがあっても、必ず本人や周りの人が火を灯してくれるような・・・
そういう点のみで述べるなら、中国文学に近いような気がします。
や、本質的には全く違いますがww
さて、明日はとりあえず卒論にかかろうかなと思ってます。
発表の準備しようと思ってたのに、祝日で図書館閉まってるの忘れてました><
だから、忙しい時は自動的に読書断ちになります。
で、禁断症状が出ると、ずっと読書三昧になる
その繰り返しだったような気がします。
充実しているようで・・・
これからも色々頑張ってね。
受験勉強に卒論、読書、大変だけど楽しみながらこなしていけたらいいですね♪
『若草物語』は女性にとってはいくつになってもバイブルですよ^^
友人の卒論のテーマが若草物語の明るさについてでした。
別の友人は翻訳・翻案と日本への受容(Little women がなぜ若草物語と訳されたのか、みたいなことですね。)を研究していました。
ふたりとも今ではいいお母さんだったり、教師だったり。
彼女たちを見ていると、好きなこと研究して、それをそのまま人生に活かしてるな〜と思うことがあります。
文学って社会に出たら役に立たないみたいな言い方をする人もいるけど、すごく的外れだと思う。
仕事をしてく上でも、家庭でも、大事なのは自分で考えて判断することができるかどうかだと思ってるので。
藤乃さんのような若い世代の方がちゃんとものを考えてがんばってるのは励みになります。
いつも良い刺激を下さってありがとうございます♪
(正直、うちの会社に欲しいくらいです^^)
*余談ですが、私は未だに同じオルコットの『昔気質の一少女』も好きです!
なるほどとうなずいている自分が居ました。ぼくは貴女ほどの読書かではないのですが、歴史小説が好きで
徳川家康、三国志、太平記、平家物語、等は2~3回読みました。世界の所謂名作と言われる物では
戦争と平和、カラマ-ゾフの兄弟、罪と罰、永遠の都、等々あまり沢山呼んでいませんが少しだけ
読みました、もう少し時間に余裕が出来たら、源氏物語を始め、世に言う名作とやらを、片っ端から
呼んでみたいと思っています。
それにしても、藤乃さんも忙しくて大変ですね、梅雨も明けました、明日さも本格化しました、元来
身体が弱かったそうなので、体調管理にはくれぐれも気を付けましょうね!
出世払いというのも^^
「むりするのはがんばっているといわないよ」ってよく先生からいわれますから(0∀<)★
まるで自分の大学時代を彷彿とさせる一文でした。
私も、横溝などのミステリーと、純文学と、古典物を平行して読んでいましたので。
やること多過ぎて大変そうですが、頑張って下さいね。
源氏サークルの、しりとり、なかなか面白いですよ♪
最近は国立も合格時の席次の高い順から 学費免除や奨学金の受給順位がきまるところが多いよ
それに 大学や学科によっても奨学金の取りやすさに差があるけど
奨学金をと学費免除 どっちか受けれると だいぶ生活が楽(バイトが減らせる)→研究がすすむ
から 今は勉学に励んでね♡
過去問は 研究室の院生からゲット!
昔は 女子がマスターやドクターにすすむには 男子学生のあしらいに相当気を使ったけど
今は どうかな?
大学図書館や学生課でも過去問公開・配布しているところも多いと思うけど^^ (=^・^=)
とにかく 論述は自分の書くペーズをつかむことが 合格への一歩かな???^^; ^^;
参考になるといいのだけど・・・・ ちょっと古い情報かも^^; ^^;