最初で最後の友達・・・（２）
- カテゴリ：自作小説
- 2010/07/06 21:38:10
真希「ふぅ～今日もしゃべる日！！よぉ～し！がんばるぞぉ！！」
私（真希）は、いままで、友達づきあいなんてしたことがなかった・・・。そう・・・
この、家のせいで・・・。この家は昔からだいだいつたわる家で大金もちだったらしい・・・
それで、ボディーガードがいつも友達がちかよると、「お嬢様にちかずくな。」っていうから・・
みんなどっかいっちゃって・・・・でも！！今日こそ友達に！！！！！！！
ピロリン♪
真希「おっ！！きったぁ～」
由利｛花です。今日はおながいしますね。｝
真希「マッキーです。しゃべれて光栄です。｝
由利｛いえいえ・・・。私の方こそ・・・・｝
真希｛では、お話しましょうか。｝
由利｛はい。では、今度はこっちから質問いいですか？｝
真希｛はい。どうぞ｝
由利｛ありがとうございます。あの・・・いじめはうけていましたか？｝
真希｛え？あ・・・い・・・いいえ｝
由利｛ですよね・・・私、いじめられた人としかかかわらないんで。でわ。｝
真希｛え！？｝
真希「え？？どうなってんの？いじめられた人だけって・・・・・」
ママ「真希～？ママ帰ってきたよぉ～？」
真希「え！？ま・・・ママ！？」
ママ「真希！！」
真希「ママ！！７年ぶりだよねぇ～？かわったよねぇ？」
ママ「あんた・・・友達はできたの？」
真希「え・・・？」
ママ「聞いたわよ。最近インターネットで友達探ししてんだって？あんたネットではどんな人がいるかわかんないのよ？わかって・・・・」
真希「うるさい！！」
ママ「！？」
真希「あぁ～～～もうっ！！会って早々なに！？私の生き方に口ださないで！！大体こうしたの誰！？あんたでしょ！？ふざけたこといわないでよ！！」
タッタッ！がちゃばたん・・・
真希「も・・・もういや・・・生きてても意味ないよ・・・・私って世の中にいていいのかな？」
真希「はっ！！紙とペンとはさみ・・・・これで・・・・」
ママ「真希～？さっきはごめん・・・ママ話したいの・・・入るわよ？」
ママ「はっ！？え・・・？い・・・や・・・真希～～～～！！」
そこには遺書があった・・・真希はすぐにみつかったから、一命は取り留めた。
ママ「遺書・・・読もうかしら・・・。」
ママへ・・・・
さっきはごめん・・・ついかっとなっちゃって・・・でも、私って世の中にいちゃいけないそんざいなんだよ。ママもわかるでしょ？私友達いないし・・・パソコンでもできない・・・・
こんなおんな・・・・人間失格なの。わかって？ママ。私がしんでもお葬式はあげないでください。私のためにあつまったら時間の無駄ですので・・・・。でわ。
生きてても存在のない真希より。
真希は一命をとりとめたっ！！でも次は由利が・・・・・？つぎをおたのしみに！！
本当にあった話ではありません＾＾；
