天気と雑感
- カテゴリ:日記
- 2010/07/06 20:07:42
昨日のように午後から土砂降りかと思って長靴と傘持参でしたが見事にハズレ。
曇りのち晴れ。そのまま晴れ。洗濯物干しっぱなしで出掛ければ良かった…(^^ゞ
昨日の続き。
もう一度強調しておくと、そんなこと嫌だと思っても日本や他の先進国、先進国だと思っていないかも知れないフィリピンやシンガポールですら学歴社会であるということ。
むしろ世界経済の潮流に乗っていこうとしてる国はより厳しくそうなってるし、東大出てもサッカーの世界ランキングで日本のランクより下扱いされる現実を真摯に受け止めよう。
そもそも今の日本の名だたる企業の社長以上は大卒はあたりまえで、ホリエモンだって卒業していないだけで東大合格だ。楽天の社長も絵に描いたような学歴出世コースをへての起業、ユニクロのCEOもしかりで、もう松下幸之助や本多宗一郎を持ち出して学歴不要論を振りかざしてこれ以上若者の人生を棒に振る方向に話を進めるのは止めようと言うのが、昨日からの私の趣旨です。
若いうちは何になりたいとか、どんな事がしたいとか分かりません。
学歴がないと、いざ本当に自分がしたいことに出くわしたり、出会った際に出来ないと思った方がよい。
簡単な例を言うと東大を主席で卒業、在学中からあらゆる資格にパス(教員試験や上級国家公務員試験、司法試験やFPの資格とか)、そう言う人が東大卒業後フリーターをして過ごしても、各分野の年齢制限前ならいくらでもやり直しが出来る。
後から裁判官になるとか、医者になろうとか、スチュワーデスになろうとか、TV局で働きたいとか、在学中にはやりたい事が見えなくて卒業、そのままフリーターしてたとしても、社会に出てからやっぱりこの職業に就きたい、ここに入社したいとなった際に、年齢が許せばいくらでも方向転換が出来るのだ。
しかし勉強嫌いで中卒、それでフリーターの場合はどうか?
スチュワーデスになりたいとか、弁護士になりたいとか消防士になりたいと思っても土台無理な話と言う事になるのである。精一杯頑張って中学校の先生がいいところであろう(そう言う人実際に知ってますが)。
学歴社会。
嫌だけど仕方がない。考えようによっては人間的に魅力がないというか、人間力が無いというか、そんな人でも頑張れば上に行く可能性があると言う意味で公平な制度とも言える。
だから、勉強しなさい、学校の勉強だけでいいんだから。
英語は喋れなくても、必須科目をガリ勉すれば点数は上がるハズだ。頑張った後がどうなるか、いずれまた話そう。
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<☆歌奈ちゃん
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