Nicotto Town


みんみの日常


゜・*:.。.☆.七夕物語.☆.。.:*・゜


゜・*:.。.☆.七夕物語.☆.。.:*・゜
★登場人物★
桜・・・せっかちでおっちょこちょいの女の子。

織姫・・・織物を織る、美しい姫。物語では彦星と結婚するはずだが・・・

彦星・・・真面目な牛飼い。物語では織姫と結婚するはずだが・・・

その他にも色々登場します~♪

★お話★
こんにちわ
桜ですっ^^
今日は、皆で海賊バスにのって、ビーチに行くはずだったのに・・・
あいにくの雨でいけなくなっちゃったの><
だから、お友達にお家で急遽お泊まり会♪
でねでね!もうすぐ七夕でしょ?
だから、みんなでアイス食べながら、「七夕物語」
っていう本を読んだの!!!!
でね、お話はこんな感じ・・・
「ある所に、織姫という織物を織る美しい姫と彦星という真面目な牛使いがいました。
 織姫は、天の神様の娘でした。

 ある日、天の神様は織姫を呼び出しました。そしてこういいました、
 『織姫よ。お前ももう年頃の娘じゃ。そこで、彦星という真面目な牛使いと結婚しなさい。』
 『はい、分かりましたわ。お父様』
 こうして、織姫と彦星は毎日楽しく暮らしました。
 ある日、天の神様は二人を呼び出しました。そして言いました。
 『二人とも!遊びすぎた!織姫はちゃんと織物を織れ!彦星は牛の面倒を見ろ!
  そうしないと、別れさせるぞ!』
 『申し訳ありません。』
 『次からは気をつけますわ。』
 そうして、十日ほど仕事をしていましたがすぐ仕事をやめて、また遊んでしまいました。
 そして、もう堪忍袋の緒が切れた天の神様は二人を呼び出し、怖い顔で言いました。
 『二人とも!!!なぜ仕事をやらんのだ!』
 『本当に申し訳ありません!!!』
 『今度はちゃんとやります!どうかお許し下さい。お父様』
 『もうお前らの言う事など信用できぬ!これからは別々で暮らすといい!!!』
 そうして、織姫と彦星は別々に暮らす事になってしまいました。

 ですが、泣きながら織る織姫の織物はどれも涙のシミがついてしまいどれも美しくは
 仕上がりませんでした。
 そして、彦星も悲しみに暮れ、牛の面倒なども手が付きませんでした。
 ある日、悲しんでいる織姫をみて、天の神様は言いした。
 『織姫よ。お前は、そんなに彦星が好きなのか?』
 そして、彦星のところでも天の神様の声が聞こえてきました。
 『彦星よ。お前はそんなに私の娘が好きか?』
 ふたりとも『えぇ、もちろん!』と答えました。
 すると、天の神様は、
 『分かった。ではお前らを一年に一度、あわせてやろう。』
 こうして、二人は、年に一度7月7日に会うことを許されたのです。

 『やっと会えましたね・・・織姫。』
 『えぇ、そうですね・・・彦星。ずっと待っていました。』

 めでたし。めでたし。」
っていうお話・・・。最後の場面、超感動しちゃった!!!
だってさ、最愛の人と別れちゃうんだよ!?
だけど、最後にはHAPPYENDでよかった~・・・
あ~・・・明日は晴れるといいなぁ・・・

(2話へ続く)

★・・・★・・・あとがき・・・★・・・★
゜・*:.。.☆.七夕物語.☆.。.:*・゜
皆さん、如何でしたか?まぁ、こ
れからいろんなことがあるかもし
れませんが、ま、よろしくお願いし
ます^^
★・・・★・・・★・・・★・・・★・・・★

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2010/07/05 19:53
早くつづきみたーい ワクワク(>_<)




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